 Macのスクリーンショットを撮るコツ

 今朝、Webを読んでいたら気になる記事をみつけた。普通に考えたら当たり前の事なんだろうけれどMacでスクショを撮る時のハックについて書いてあった。Macのスクショと言えば⌘+ ⇧+3で画面全体の撮影する場合と⌘+ ⇧+4で画面の一部を撮影する方法がある。実際この方法しか知らなかったし困ってもいない。それはMacでスクショを撮る機会があまり無かったからだろうけど、思い浮かべてみると2、3不便に感じていた箇所があった。お恥ずかしいが告白してしまおう。(※⌘=command、⇧=shift)
1.一旦スクショの範囲を指定してしまうと指を離して撮影するしか無いと思っていた
▶ESC(エスケープキー)を押して中止する
何だ、それだけの事だったのか^^;
2.スクショの基点は変更できないのでそのまま撮影(↑の中止の仕方を知らないため)して捨てる
▶ ⌘+⇧+4で範囲選択でスクリーンショットを撮ろうとして、最初に基点を置く場所を間違えてしまったとしても、そこであきらめる必要はありません。その状態で、スペースキーを押し続ければ、範囲選択の四角形を好きな場所に移動させられます。
他にもメウロコなハックが並んでいた。
1.スクリーンショットをデスクトップ以外に保存する
▶ CTRL+⌘+⇧+4でスクリーンショットを撮れば、画像をデスクトップのかわりにクリップボードに保存できます。
2. 選択した範囲を自由に動かす
▶ ⌘+⇧+4を押したあとShiftを長押ししながらマウスを動かすと選択範囲の縦、横どちらかの長さを固定しながら範囲を選択することができる。この時ShiftのかわりにOptionを押すと選択範囲の中心を基点に選択範囲を拡大できる。
3.スクリーンショットを途中で中止する
▶ESCキーを押す
これだけだったのだ。ESCキーだったのか、勉強不足を恥じる。
たかがスクリーンショットとは言え失敗して何度もやり直したり、その度にゴミ箱に捨てているのも積もり積もれば大きな労力の無駄になる。小さなハックだが大変役に立った。

See you tomorrow!

 Evernoteの断捨離とあらたな楽しみライフログ [DayEntry][CalEver]

 私の天職はEvernoteの世話をすることなのか、などと思うほどEvernoteに手を焼いている。それでも10年もお付き合いしていてプレミアムにも登録したのでいい加減に仲良くできないものかと思っている。昨年から整理整頓を進め、古いWebクリップや意味もなく増えてしまったノートブックはすべて捨てた。
 このところ断捨離がすすみInstapaperやPocket(Pocketは復活の兆し)そしてRSSリーダーなども整理されつつある。このままではEvernoteまでも断たれそうだ。今現在、EvernoteにあるノートブックはClip、DayEntry、warehouseそしてゴミ箱の4つのみだ。表紙だけを見てみるとかなり整理が捗っているようにもみえるがwarehouse(倉庫)の中にはPASS・Workflowy・pass・photo・receipt・warehouse2019・warehouse2020と7つもの隠しノートブックがあるのだ。本当に必要なのはpassとreceiptだけだと思う。Webクリップの使い方如何によってはwarehouse(倉庫)の1つくらいはあっても良いのだが。。。PASSとpass同じものが2つあったりWorkflowyも差分メールを保存しているのだが必要になった事がない。warehouse2019などは昨年のWebクリップを捨てきれなくて保存してあるだけだし、そもそもWebクリップなどと言うものは必要ないと悟ったので(検索すれば最新の情報が得られる)やめようと思っている。

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 このあたりでEvernoteの使い方も考え直して今の社会に即応した使い方をしなければならない。今もEvernoteは万能だけれどもEvernoteにしか出来ないこと、Evernoteだから任せられる事に絞って使わないといつまで経っても中途半端なガラクタ倉庫のままになってしまう。Evernoteが”もしもの時の保険”の時代はとっくに終わっている。
 Evernoteを使い始めた頃はEvernoteでメモを取ったりブログを書いてる方も居た、今ではEvernoteも動作が速くなってきたが当時は並の重さではなかった。軽くなった今でもこれで文章を書こうとは思わない。またWebクリップの先駆けで重宝されたがその当時のWeb環境を考えると必要だったのだろう。しかし今のスピードとタブやウィンドウを無限に開ける状況を考えるとEvernoteにそんなに必要性や優位性は感じない。何度も言うがWebクリップしても一時的な事なのでリーディングリストやPocketでも十分間に合う。逆にEvernoteの深い海から検索して拾い上げる方が難しい。もうエディタやWebクリップするためのサービスでは無くなっている。ではこれからはどう言う利用方法があるのだろう。
 最近はDayEntryを使って簡単なライフログEvernoteに書いている。操作も簡単で動作も速いので書いていて楽しく、珍しい事に長続きしている。DayEntryはEvernoteに1日1ノートで記録出来るのとタグによる管理も出来るので頼もしい。(余談になるがEvernoteのノートの管理はノートブック管理をやめてタグで管理するようになったのでとても楽になった。)日記は別にNoteshelfを使って書いているがそれさえもEvernoteに保存する事も出来る。こう言った自分だけにしか残すことの出来ない記録にはEvernoteがぴったりだと思う。あとDayEntryと同時に採用したCalEverアプリがあって、長続きするのにはこのアプリの要因が大きい。CalEverはEvernoteに投稿したノートを閲覧出来るEvernote専用のカレンダーアプリで月単位で表示され自由に見たい日付のノートに移動することが出来る。DayEntryは投稿専門アプリなので投稿内容が確認したい時にはEvernoteを開かなければならないがCalEverなら瞬時に見たい月のカレンダーが表示され日付をタップすればノートの内容を見ることが出来る。表示はカレンダー形式とリスト形式が選べる。またフィルターを設定すれば見たいノートブックだけを表示させることも出来る。DayEntryで投稿するだけではライフログもここまで続かなかっただろうけれどあとで振り返って見やすくなったのはCalEverのお陰だろう。あと日記としてEvernoteを活用する場合その時々にあった事や気になるWeb記事を共有用リンクを使って貼り付けておけば無駄になりやすいWebクリップにも価値がある。CalEverは日付と言う強力なタグが写真付きで利用出来るので検索の強い味方になる。

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他にはWebでの領収書や取扱説明書(Web記事でもアプリのレシピなどはまとめてショートカット登録している)などもEvernoteに向いているだろうが突然思いついたアイデアなどはWorkFlowyの方が速いし、ある程度の量のアイデアメモはScrapboxに送ってあとで編集して利用した方が便利だと思う。
 まとめ
 こうして考えてみるとEvernoteでなければならない仕事はそんなには無い。保存しておけば安心だ、と言うだけの物置になってしまいがちのEvernoteにしか出来ない役割を考え直してみた。このEvernoteの役割や使い方も人それぞれ全く異なったものになるだろう。今まではどうしても他人と同じように使い熟さなければダメだとばかり思っていたがここは個人的に利用の仕方は千差万別なのだから自由に使いやすいように使ってあげる事が大切だと思う。

 See you tomorrow!

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 はるかな時代の階段 [Netscape→Firefox][Read It Later→Pocket]

 何と言う事だろう20年以上前のインターネット環境に戻りつつある。性能とかでは無くあくまでもイメージの問題なのだが懐かしい。もとはといえばMacの“はてなブログ”がSafariでログイン出来なくなって、はてな側がブラウザの変更を促して来たからだ。それまではMaciPhoneそしてiPadもすべてSafariを使っていた。はるか昔には気取ってNetscapeとRead It Laterを使っていた事もあったがiOSが出現してからは完全にSafariで統一した。
 Google Chromeも推奨ブラウザにあったが敢えてFirefoxを選んだ。しかしiPadiPhoneSafariのままだ。じつはMacSafariの動作が鈍重になっていてブラウザの切り替えも考えてはいたので良い機会だったのかもしれない。ブラウザをFirefoxに替えてすぐに困るのは蓄積してきたブックマークだった。調べてみるとFirefoxの機能でSafariからブックマークをインポート出来た。同じくリーディングリストも併せてインポートが可能だった。しかしSafariに蓄積されたブックマークなどは今となっては価値は低いものだった。加えてリーディングリストに至ってはブックマークの付録としてインポートされるので、私は頻繁に入れ替えるリーディングリストの使い方をしているので全く使い物にならないしその度にインポートされるブックマークを削除する方が手間がかかる。
 Webでいくら検索をしてもSafariのリーディングリストをFirefoxに同期する方法は無さそうなので結局Pocketに戻って来た。調べてみるとPocketはむかし愛用していたRead It Laterの進化系だそうで、なにかの縁かとまた使う事にした。すると如何だろうFirefoxとPocketにも因縁の様なものがあるようで既に2015年にはFirefoxにPocketは統合されていてFirefoxのアドオンとしてプリインストールされていた。よく見たらMacFirefoxにもPocketのアイコンが初めから有った。

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 そう言った経緯でまた“あとで読む”サービスを使う事になった。なのでSafariのリーディングリストとの共存になりそうだ。出来れば一方に絞りたいのだがそうなるとPocket一択になる。
Pocketの良い所(Web版)
Firefoxにプリインストールされたアドオン
⒉アドレスバーにアイコンがあり素早く保存出来る
⒊メニューバーのライブラリーボタンの「Pocketのリストを表示」でリストが見られる
iOSともWeb・アプリで同期する
⒌タグで管理出来る
※オフラインで読める(iOS
※読み上げ機能(iOS
※highlight機能(iOS
※Voicepaperに対応(iOS

  Safariのリーディングリストも一時的に利用する場所だった、なので同じような使い方をするならばPocketでも可能だろう。

See you tomorrow!

 いつまでMouseを使い続けるのか[Mac] [Magic Trackpad]

 マウスをやめて2ヶ月が経ってあらためてMagic Trackpadの良い所を書きたいと思う。
1.手を動かす範囲が狭くなる
マウスパッドの面積はトラックパッドの大きさの倍くらいあってマウスはパッドの端から端まで手で支えて動く必要がある。それに比べてトラックパッドは指先だけを固定されたトラックパッド上で操作できれば良いので範囲も小さく運動量も少ない。
2.専有スペースが狭くなる
Macを置いたデスク上にはキーボードとマウスかトラックパッドの何れかが配置される。マウスはマウスと持つ手も動き回るのでマウスパッドよりも広い場所を必要とするがトラックパッドトラックパッド内でしか手は存在しないため余分なスペースが要らない。
3.指の数や動きに割り当てられる動作が多い
マウスでも表面を使ったジェスチャーが可能だがスクロールや画面のスワイプによる移動くらいが精一杯だ。ひきかえトラックパッドは指の本数、上下左右の動きなど有りとあらゆるジェスチャーによる動作が登録出来る。

 今年になって直ぐにiMacMagic Mouseを外してMagic Trackpadに切り替えた。切り替えるにあたってMagic Mouseも繫いだままで様子を見ながら切り替えていこうかとも思った。しかし、こういう時はどちらか一方に絞らないと甘えが出てしまい結果的にどっち着かずで失敗することが多いので潔くMagic Mouseを捨てる事にした。(実のところiPadが接続を待っていた)
本当はかなり心配だったのだがMacBookを使っていた頃はマウスは無かったので、その頃の環境に戻るだけだと思えば気が楽になった。さすがに初めはiMacトラックパッドの組み合わせは戸惑った。しかしそこはApple製品の良い所で30分も触っていればだいたいの様子は解ってくる。前からやってみたかったBetter Touch ToolによるMagic Trackpadを操作するためにMagic Trackpadのデフォルトの設定は全てOFFにした。とは言え①タップの挙動と②ドラッグロックの設定だけはMacOSの設定を使っている。※①はシステム環境設定のトラックパッド、②はシステム環境設定のアクセシビリティにある。

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 現在のBetter Touch Toolの設定だが、これだけの設定でほとんど対応している。足りなければその都度設定を増やしていけばよい。
Better Touch Toolの登録は ↓ を参考にして下さい。

 Better Touch Toolへの道[Mac][Magic Trackpad] - tomi_kun’s diary

2本指ジェスチャー

このあたりはショートカットキーを使った方が便利かも知れない。しかしブログの編集ではよく利用する。分かりやすいジェスチャー

指数 ジェスチャー 割り振り 内容
2本 右スワイプ ⌘+C コピー
左スワイプ ⌘+X カット
上スワイプ ⌘+Z undo
下スワイプ ⌘+V ペースト

3本指ジェスチャー

3本指になって来るとBetter Touch Toolの本領が理解できるようになる。こう言う動作を体験するとやめられなくなる。

指数 ジェスチャー 割り振り 内容
3本 ダブルタップ ⌘+W タブ・ウィンドウを閉じる
右スワイプ ウィンドウを右に寄せる
左スワイプ ウィンドウを左に寄せる
スワイプダウン ウィンドウを中央へ
Shift+右スワイプ ウィンドウを右4分の1上
control+右スワイプ ウィンドウを右4分の1下

※上スワイプ:ウィンドウのサイズ・位置変更

4本指ジェスチャー

4本の指を使ったジェスチャーによる動作はそれなりに豪快だ。デスクトップを一気に変更してしまう。

指数 ジェスチャー 割り振り 内容
4本 上スワイプ mission control Mission Control起動
左スワイプ Ctrl+→ 右のデスクトップに移動
右スワイプ Ctrl+← 左のデスクトップに移動
下にスワイプ ⌘+Q アプリケーション終了

Firefoxジェスチャー

Firefoxも今年になってから使い始めたのだがSafariとショートカットキーが違うのか特別に設定が必要らしい。TipTapジェスチャーには驚く。

指数 ジェスチャー 割り振り 内容
3本 タップ ⌘+T 新規タブ作成
ダブルタップ ⌘ +W タブを閉じる
TipTap右 Ctrl+shift+→I 右のタブへ移動
TipTap左 Ctrl+→I 左のタブへ移動

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TipTapは操作する指とは別の指をトラックパッドに乗せたまま操作する事です。例えば中指をトラックパッドに置いた状態で人差し指をタップする事でSingle Finger Tip Tap Leftと言います。同じ様に中指をトラックパッドに置いたまま薬指でタップすればSingle Finger Tip Tap Rightになります。Better Touch ToolはFinder、Global、Safariなどそれぞれアプリ毎に設定できます。これによりSafariのタブを(Control + Tab / Shift + Control + Tab)で左右に移動できます。これは正にMagicです。ただSingle Finger Tip Tapですと指が間違ってトラックパッドに触れやすいので現実にはTwo Finger Tip Tapで2本の指をトラックパッド上に置いて使うよつな設定にしています。

まとめ

まだまだ2ヶ月の経験だけですがまたマウスへ戻ろうとは思った事はない。マウスを使っていた頃に比べてデスク周りもスッキリした。ポインティングデバイスとしての専有面積もMagic TrackpadはMagic Mouseの半分以下になる。手首を使ってマウスをブンブン振り回さなくても中指1本でも十分Macを操作できる。1度体験すると分かりますがこの操作性は病みつきになります。

See you tomorrow!

 ミーティングにRollbahnダイアリーテクスチャーMを使ってみる

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 今年になって5冊目のロルバーンを買ってきた。ちょっと異常だが文房具フリークなら理解出来ると思う。ただ色やサイズが違うだけでもまた欲しくなってしまう。5冊の内訳はロルバーンミニ(青・緑)ロルバーンL(ピンク)ロルバーンM(ピンク)そして今日のロルバーンM(緑)という品揃えになる。この内使ったのはLサイズのロルバーンだけは1ページ使った。あとは出番を待っている状態だ。Lサイズはマインドマップをアナログで紙とボールペンを使って仕上げようとカラーボールペン5色(三菱ジェットストリーム)も併せて購入した。ボールペンと言えばロルバーン miniと合わせてゼブラのSL-F1miniも色違いで2本用意している。どれも未だほとんど使われていない。
 今回の買い物は想定外だった、というかどれも全てが衝動買いだが。今度のロルバーンは初めてのダイアリータイプだ。このタイプはイヤーカレンダー、イヤースケジュールとマンスリーの3つのカレンダーが用意されている。そしてお馴染みのクリアポケットが12枚付いている(通常のMのポケットは5枚なのでダイアリータイプは12ヶ月分で12枚有る)あとは定番の5mm方眼の薄いイエローのページが165枚ある。一応メモと言うより手帳と呼ぶべきかと思う。

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 メモ帳は建設現場で使う「野帳」を目指しているので手帳自体には何もテンプレは要らない。ただ方眼のページがあるだけで良い、そのスタイルで使えるのがロルバーンのメモ帳なので使い始めた。野帳でも良いのだがあまりに素朴すぎる。それなのに何故今回はカレンダーやスケジュール付きにしたかと言うと、最近メモの内容を見直して確認するような案件が増えてきたのと私本人の記憶力が低下したためだ。

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 日記はiPadのNoteshelfを使って簡易版「ほぼ日手帳」を記録しているしライフログはDayEntryアプリを使ってEvernoteに記録している。ただ出先での打ち合わせなどにはどうしてもアナログのノート(手帳)の自由で初速の速さが必要になるため手書きアナログメモ、ロルバーンを使う事になる訳だ。ここで自分の能力に余裕とスキルがあればバレットジャーナルなどを使ってメモしていけるのだろうけれど、あいにくそれが不可能のため苦肉の策でそういう時のための手帳として今回のダイアリーテクスチャーのロルバーンを使う事にした。
 要するにカレンダーの部分が目次になる訳であとの打ち合わせ内容はメモに書くのだが出来れば1日単位でページを区切り日付どおりに記入していきたい。毎日書く訳では無く必要な時だけ使うメモ帳なので普段のメモは今までどおりのメモを使う。
まとめ
 実際問題大切な用件のメモの整理つまり後で確認できるメモの管理には困っていたので良い機会なのでダイアリーを使って管理してみたい。だけどこのロルバーンを購入したのにはもっと別の理由がある。「色」である。このグリーンのロルバーンが欲しかったのだ。年末に店頭で見た時にいい色だなぁと思った。だけれどもダイアリーの手帳タイプだったので辞めていた。本当はもう少し明るいグリーンが良かったのだけれど他のタイプやサイズにも現在はグリーンのロルバーンが無いのだ。たまたまメルカリでグリーンのメモ miniの出品があったので倍値弱で購入した。しかしこちらは明るすぎるグリーンで少し残念だった。(※ miniは派手目の方がカバンの中で探しやすいので正解だった)そんなこんなで忘れきれなかったのと用途に合致したことでの購入となった。上手くいけばこれから毎年通常のメモ+ダイアリーテクスチャーのメモの利用となるかも知れない。
追記
年が明けて2ヶ月も過ぎてからのダイアリー購入だったので50%OFFでした。来年もこの時期を狙おうか。(半額でも普通のメモより高い)

See you tomorrow!

 Noteshelfの録音データをテキスト変換してノートに貼る[Speechy][ボイスメモ][iPad][AppleWatch]

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 Noteshelfにも録音機能があります。音声データをノートに貼り付けてあとで確認出来ます。ただ音声データのままだと再生しなければ確認出来ないのでいっその事テキストデータ化して同じノートに貼っておけば安心です。
1.録音したアイコンをタップして「エキスポート」を選ぶ
2.「Speechyにコピー」をタップ

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3.Speechyに飛ぶので「再生」する

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4.録音データがテキストに変換されたらコピー
5.Noteshelfに戻って貼り付ける

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またAppleWatchにもNoteshelfアプリがあってこちらは
1.NoteshelfのAppleWatchアプリから音声録音してiPhoneのNoteshelfに送る

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2.Noteshelfの時計マークをタップすると録音データを聴くことができる
このデータを新しいノートに作成も出来るしエクスポートして他のアプリと共有も可能だ。残念な事に直接speechyには送れなかったがiOSボイスメモ経由で送ることが出来てテキスト変換できた。
3.ノートを作るには録音データをタップして「ノートを作成」を選ぶと自動で録音データつきのノートが作成される

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4.テキストデータへ変換するには録音データをタップして「エクスポート」を選ぶ

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5.ここで直接Speechyに送れないのでボイスメモへ送る

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6.ボイスメモが開いたら共有でSpeechyを選ぶ

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7.Speechyで開いたら再生するとテキストに変換される

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8.このテキストをコピーしてNoteshelfを開いて貼り付ける

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Notabilityのような録音機能ではないがそれなりに使えそうです。書くのが間に合わない講義のメモなどには役に立ちそうです。

See you tomorrow!

 Macのデスクトップを6画面フル活用する [Mission Controll]

  iMacもHigh Sierra どまりの機種を使っていると何かと動作が鈍くなってくる。どうした事かデフォルトアプリケーションのSafariや標準メモアプリの症状が顕著だ。こうなって来ると1つのデスクトップでアプリケーションを取っ替え引っ替え使っていると起動したり終了するのに時間が費やされて作業が捗らない。今まで無理をさせないように気遣って来たけれども、いっその事アプリケーションは終了させずにデスクトップごと切り替える。つまり作業の種類によってアプリケーションを立ち上げ済みのデスクトップへ移り作業するという事だ。
 これには利用するアプリケーションに1つずつデスクトップを与えてアプリケーションは起動したままにする。出来れば付随するアプリも同じ配置のまま他のデスクトップへ移動すれば戻りたいとき同じ環境にもどってこられる。取り敢えず現在のMacの利用状況を考えるとデスクトップが6つもあれば間に合いそうだ。
複数のデスクトップを設定する
1.デスクトップを6画面作成する

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Apple キーボードの Mission Control キーを押すか「control」キーを押しながら上向き矢印キーを押す
・Spaces Bar が表示され、その下にデスクトップで開いているウインドウがすべて表示される
・Spaces Bar の右端にある操作スペースの追加アイコン「+」をクリックするかウインドウをそのアイコンにドラッグする
・繰り返して必要数デスクトップを増やす
2.各アプリケーションをデスクトップに割り当てる
Dockでアプリケーションを右クリックして「オプション」の 割当先を決める
※「このデスクトップ」に割り当てるとアプリケーション起動時に必ず割り当てたデスクトップで立ち上がる(これが1アプリ、1デスクトップの鉄則)

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3.デスクトップへ移動するためのショートカットキー(ctrl+数字)を設定する
・「システム環境設定」→「キーボード」→「ショートカット 」→「Mission Controll 」で「□デスクトップ(数字)へ切り替え」にレ点する

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※「システム環境設定」→「Mission Controll 」で「最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動並び替える」をOFFにする(これを切らないとデスクトップの順番が入れ替わってしまう

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 まとめ
結果以下のような専用デスクトップが6つ出来た。ctrl+1〜6でそれぞれのデスクトップに移動するしspotlight検索でアプリケーション名を入れて開けば該当するアプリケーションがそのデスクトップで開く。
デスクトップ 1 Firefox 「ctrl+1」
デスクトップ 2 Chrome 「ctrl+2」
デスクトップ 3 Evernote 「ctrl+3」
デスクトップ 4 iTunes 「ctrl+4」
デスクトップ 5 カレンダー「 ctrl+5」
デスクトップ 6 Hulu(Safari)「ctrl+6」
集合映画館のように上映作品別にドアがあるようなものだ。作業スペースが決められてそのデスクトップは自由に使いたい放題できる安心感がある。

See you tomorrow!

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