★ iPhoneアプリ「検索ハブ」で埋もれてしまった辞書を活かす

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「したっけ、鈍がめ備忘録」さんで紹介されている検索ハブというアプリが便利なので試してみた。iPhoneによる検索はほとんどが大辞林とGoogleで済んでしまう。今回この検索ハブをインストールする事によって大辞泉という辞書を見直すきっかけとなった。大辞泉については次回紹介するとして検索ハブについて覚え書きしておく。検索ハブの使い方には次の３つがあるようだ。
検索ハブ 1.1（￥250）
カテゴリ: 辞書／辞典／その他, 教育
販売元: Unit Kay - Takeyoshi Nakayama（サイズ: 1.8 MB）

1.普通に検索ハブを起動して辞書を選択する。
2.メモアプリDraftPadで執筆中に利用する。
3.MacからiPhoneの辞書を使って検索する。

1.ネットなどで意味を知りたい語句があればコピーして検索ハブを起動する。検索ハブ内の辞書は自動的に登録されるので今回のように埋もれていた大辞泉も候補にあがっている。また検索辞書はアプリの設定で手動でも追加出来る。今回は大辞泉を使った。

大辞林や大辞泉、ウィズダムなどはアプリから再度検索ハブへ戻るボタンが用意されている。大辞泉はアプリ自体がハブ機能を持っていて連携可能な辞書に移動出来る。

2.執筆中に書いた言葉に疑問を感じたり添付資料の内容でわからない言葉があったときDraftPadのAssistを使えば検索ハブへ直接移動出来る。Assistの設定などは「したっけ、鈍がめ備忘録」さんの記事を参考にして下さい。→脅威のアプリ連携が魅力の「検索ハブ」 – in case of DraftPad « したっけ、鈍がめ備忘録　http://ma2mars.org/?p=13742
またこの検索結果を持ってDraftPadに戻れば自動的に原稿にペーストされるという優れものだ。

3.さてアプリ検索ハブで驚いたのはMacからiPhoneの辞書を使って検索し結果をMacでもiPhoneでも利用出来るという事だ。こちらの設定も「したっけ、鈍がめ備忘録」さんの記事を参考にした。→辞書置き場の心配は、もういらない！ – 「検索ハブ」iPhone・iPadアプリ « したっけ、鈍がめ備忘録　http://ma2mars.org/?p=13739
アプリ検索ハブのヘルプにリモート接続の方法がありMacとの接続に必要な8080のアドレスも記述が有るのでそのアドレスをブラウザで開けばMacとiPhoneの検索ハブが繋がる。

ツール用フォームで実行出来る機能
・URLを開く
テキストボックス内のテキストをiOSデバイスに送信し、iOSデバイスで開きます。
・iOSのクリップボードへ送信
テキストボックス内のテキストをiOSデバイスに送信し、iOSデバイスのクリップボードを更新します。
・iOSのクリップボードを取得
iOSデバイスのクリップボードからテキストを取得して表示します。