 Respringできるショートカット &簡単メモリ解放(iPhone7・8)

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iPhoneの動きが重いと感じることがあります。そんな時再起動をすることもありました。それも間違った方法で行なっていました。アレはどうやら強制再起動だったような。強制的に再起動する場合はスリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時にApple ロゴが表示されるまで 10 秒以上押し続けます。

対して本来の再起動はスリープ/スリープ解除ボタンを赤いスライダが表示されるまで押し続けます。 スライダをドラッグしてデバイスの電源を完全に切ります。
バイスの電源がオフになったらApple ロゴが表示されるまでスリープ/スリープ解除ボタンを再び数秒間押したままにします。コレがAppleが推奨する本当の再起動です。

さてリスプリング(Respring)と再起動(Reboot)の違いです。

「SpringBoard」はiPhoneの「ホーム画面」や「ドック」「ロック画面」「通知センター」や「コントロールセンター」の事を言います。つまり「SpringBoardを再起動する」ことは「ホーム画面をリフレッシュする」と言うことで再起動(Reboot)と違って”電源のオン / オフ”は行われません。

ただリスプリング(Respring)はメモリの解放にも繋がるため脱獄・非脱獄問わず「iPhoneが少し重いかも」というケースに便利な機能です。

でリスプリングの方法ですが色々紹介されていますが実際に出来た方法は2つでした。

1.iOS 12のショートカットを使う方法 ショートカット は →Respring

2.SafariのURLに"appleprintcenter://"とタイプする方法

以上の二つだけ出来ました。

ショートカット の結果は以下のとおりです。

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ふ〜む なんかなぁ 

これよりもメモリー解放操作の方が効き目があるかも  です。

スリープ/スリープ解除ボタンを赤いスライダが表示されるまで押し続けます。赤いスライダが表示されたらホームボタンを5秒くらい長押しして完了です。

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結果は ↑ のとおりです。また今回使ったOmnistatですがかなり良いです。

アプリからもiPhoneの情報が見られますし何と言ってもウィジェットを眺めるのが素敵です。内容はCPU・ストレージ・デバイス・ネットワーク・バッテリー・メモリそれぞれ確認出来ます。以前は脱獄アプリだったそうですがiOS 8の時からAppStoreに来ました。その後更新も頻繁に行われていて安心です。やっぱりUIが美しい。

See you tomorrow!

Omnistat

Omnistat

  • Mathieu Bolard
  • ユーティリティ
  • ¥240

 

 

 

 

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