くるまのラジオから流れている曲で「この曲なんて曲だった?」という事がよくあります。
人の記憶なんて案外当てにならないもので教えてくれるのにも時間がかかる。挙句の果てに全然間違っている。ショックですよね。そんな時は迷わずSirさんにききましょう「Hey Siri この曲なに?」と聞くだけでアプリも起動することなく直ぐに教えてくれます。
またこうして検索してくれた楽曲はiTunes Storeに保管されいつでも確認できます。
iTunes Storeに行きハンバーガーマークをクリックしてSiriを選べば履歴が確認できます。
さて画面を見るとShazamの名前が見てとられます。ここでも活躍しているんだと懐かしく思いました。どうやらSiriはShazamを仲間にして楽曲検索をしている様です。
*プレスリリース*
9月 24, 2018
Apple、Shazamの買収を発表、音楽を発見して楽しむためのさらに多くの方法を提供https://www.apple.com/jp/newsroom/2018/09/apple-acquires-shazam-offering-more-ways-to-discover-and-enjoy-music/
Shazamには音楽に関する膨大なデータベースがあり曲が流れている状況でShazamを起動するとアプリが音を拾いデータベースへのアクセスを開始します。そしてデータベースのなかの波形パターンと照らし合わせて該当する曲をiPhoneに表示してくれます。現在Shazamの機能はAppleが提供する「Siri」に組み込まれているため外出先で認識した楽曲を自動でプレイリストに追加し帰宅後にスマートスピーカーで聴くことができるといった体験も可能になるようです。
Shazamアプリで利用すると楽曲検索ばかりで無く曲・歌詞・ビデオなどの情報をサービスしてくれます。
Shazamと同じ様なアプリにSoundHoundと言うアプリもあります。SoundHoundは鼻歌でも検索してくれます。これはShazamが不得意とするところです。ただSoundHoundは広告がうるさいのとAppleお抱えでないことからShazamが好きです。以下は鼻歌で歌詞なしをSoundHoundに聞かせて調べさせたものです。他の候補も出てきます。←なんでやねん(笑)
See you tomorrow!