 KindleをKyoko(siri)に読んでもらおう

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Kindle の読み上げはAlexa が定番ですが、この方法はAlexaアプリを使うかKindle Fireタブレットやechoなどのamazonバイスでしか読んでくれません。Alexaの独特の声よりもiOSのKyokoに読んでもらうのも乙なものです。Alexa はKindle 本しか読んでくれませんがKyokoは個人で作成したPDF も読んでくれます。今回は、2つの方法を書きます。

1.アクセシビリティの「スピーチ」を設定する

設定はiOSアクセシビリティを使います。 「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「スピーチ」→「画面の読み上げ」をON

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設定が出来たら読みたいKindle本の画面で、画面の上部から2本指で下にスワイプします。すると「かめとうさぎ」のメニューが現われるので再生ボタンを押すだけです。

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 「声」は「スピーチ」の設定で定番のSiri やKyokoあるいは男性のOtoyaなどから選んでおきます。ご存じのとおり、この読み上げ機能はSafari やReeder 、ブックでも可能です。

今回は、たまたまKyokoに読んでもらいましたが、やっぱりSiriが好きです。

2.アクセシビリティの「AssistiveTouch」を設定する

2本指スワイプが不得意という方は、AssistiveTouchのカスタムアクションに「画面の読み上げ」を割り当てれば、指一本で読み上げが開始されます。※事前に1.と同じ様に「スピーチ」の「画面の読み上げ」をONにしておく。

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」(※ここで3D TouchがONを確認)→カスタムアクションの設定

kindleアプリの読みたいページでAssistiveTouchの設定したアクションを実行すれば、読み上げが開始されます。超簡単!

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※1.2.どちらの方法でも、より快適に聴くにはフォントを最低サイズに行間は狭小に設定するとページの変わり目の途切れが少なく済みます。
 本を読む時間がなかなか確保出来ない場合にとても助かります。家事をしながら洗車をしながら読書ができます。特にKindle は良い本を見つけやすいので、つい買いすぎて消化しきれない状態になりやすいので、これで捗ります。あらためて新らしいアプリを用意しなくてもiPhoneの標準機能を使って簡単に出来ます。

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