 Workflowyの差分メールをSlackに保存する

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 毎朝、6時頃になると決まってWorkFlowyから前日の差分メールが来ます。せっかくのサービスなのだから、もしもの為に保存してあります。WorkFlowyは無料の枠の中で利用していますので毎日捨てます。その代わりに差分メールをEvernoteに保存してあります。復元したことは、ありませんが何かの役にたつだろうと言う理由です。    

 WorkFlowyの設定で、この差分メールをEvernoteに送るように設定しましたが、上手く動きません。そこでMaciCloudメールを使うと届いたメールを転送出来るので、この機能を使ってWorkFlowyの差分メールをEvernoteに転送しようと試みました。Macの転送先にEvernoteのアカウント設定にある転送用メールアドレスを入力しました。が、iCloud宛のメールの転送は成功してEvernoteにクリップされるのですが、何故かWorkFlowyの差分メールだけが送られません。WorkFlowyの仕様なのかEvernoteの不具合なのか分かりませんが、転送出来ません。

  IFTTTを使うと簡単にSlackにメールが転送できると聞きました。どうやらGmailとSlackを連携させるようです。Slackを使ったことが無いので既存のGmailのアカウントは使わずに新たなアカウントを作って、Slackの新規アカウントに連携させようとしました。が!肝心のIFTTTを開くとGmailとの連携が無くなっていました。そう言えば噂は耳にした事もありましたが、IFTTTを最近利用した事もないので聞き流していました。こんな所で体験するとは思っても、みませんでした。

 単純にMaciCloudメールからWorkFlowyの差分メールがEvernoteに転送されれば済む問題だったのですが、常用しているSparkにも転送サービスが見当たりません。(勉強不足かもしれませんがメインのメールクライアントなので使いたくないのが本音です)そこでそう言ったサービスに評判の良いGmailを使う事に決まった訳です。そこでまたネット検索で見つけたサイトを参考に挑戦しました。

Gmail→Slackへ差分メールだけを転送する

Gmailに届いたWorkFlowyの差分メールだけをSlackに送る。

Slack側の設定

1.MacのSlackにサインインする

⒉「設定」(歯車マーク)で「チャンネル設定」

⒊「通知の設定」→デスクトップ通知「環境設定」→「メッセージ&メディア」

4.一番下の「Slackへのメール転送」のメールアドレスをコピーする

Gmail側の設定

MacGmailにサインインします

⒉歯車マークの「設定」→「メール転送とPOP/IMAP」でSlackで取得した転送用メールアドレスを追加します

⒊Slackに確認メールが届くので番号をメモします

Gmailに戻って番号をペースト(入力)して完了

5.フィルタの設定「設定」→「メール転送とPOP/IMAP

6.転送詳細「受信メールを×××アドレスに転送してGmailのメールを受信トレイに残す」というところにある「フィルタを作成」をクリックしてフィルタを作成して「特定の人にだけを転送することもできる」という設定をする→完了

Slackで動作確認

 MacのメールがGmailに転送されて、そのメールの中からGmailのフィルタに引っかかるメール(差分メール)だけが送られるのかを確かめてみました。キーワードを、わざと使ったメールと、そうでないメールでテストしたところ合格でした。

 Slackで転送サービスを使おうとしたら有料会員しか利用できないと言うメッセージを受けたので折れましたが、それらしい無料のサービスがあったので試してみました。上手くいけば明日の朝、WorkFlowyのサービスだけがSlackのチャンネルに届く筈です。結果は?

 Slackを初めて使ってみたところ、どうやらEvernoteと相性がとっても良いらしいので、これまた興味深い事でなかなか休む暇がありません。(笑)

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