 Siriが「リマインダーの通知です」と言う

 いたってアバウトな性格なのでタスクリストやto-doリストを使った事がありません。しかし、リマインダーは便利なので良く利用しています。いつやっても構わないto-doなら、いざ知らずその日のタスクをその日の朝に作成するのも、おかしな話でそんな能力があるのならリストなんて必要ないと思うわけです。ここでタスクリストとto-doリストの違いって何だろうと言う疑問が湧いて来ます。

タスクリスト:期限が決まっていて必ずやらなければいけない事   to-doリスト:いずれやれば良い先送り可能な事

とあります。タスクリストなんて事前に分かっている事だろうからカレンダーやメモに覚えておけば良いだろうしto-doなんてライフワークな感じで、生き方そのものだから書く必要性が感じられません。しかし、世のほとんどの人たちがどちらか、あるいは両方を使いこなしているのだから、そう言う人達にとっては必要なのかもしれません。しかし、そんなに大事な事を忘れる筈がありませんし忘れてしまうほど、重要ではないのかも知れません。

 かく言う私もリマインダーは愛用しています。私の場合は重要な事もそうでない事も登録しておいて時間や日にちでは無く場所でリマインドしてくれる設定になっています。これもある意味タスクリストなのか。とにかくその場所へ行ったんだから何かする事があっただろう?と気付かせて貰っては、います。世間には、1日の間に何度も何度もタスクリストを確認、訂正、追加している方もあるそうで驚きます。タスクリスト作成・管理がその人のタスクになっていませんか ?

 人に与えられた1日の時間は24時間と決まっていて平等です。どうして、良く「時間がない。」なんて言ってしまうのでしょうか。だったら前もって計画的にタスクを減らせよ、と言いたくなります。そんな訳で私はto-doリストやタスクリストで自分を管理しないで現在まで生き長らえてきました。例外にリマインダーとメモ(備忘録として手書きであったりiPadであったりします)は常用しています。

 そこで提案がありますタスクリスト、to-doリストを減らしましょう、しなければいけない事ではなく、できる事をリストアップしましょう。そして「やらないリスト」を作成しましょう。さんざん熟考してやめたタスクの事でまた悩まないためにも「やらないリスト」が有れば無駄に考える必要もない訳です。リマインダーもto-doリストの補助機能ですがニュアンスがかなり違って拘束力が優しいと思います。どうか消化出来ないto-doで悩まないで下さい。何事にも自分の能力を弁えて計画的にto-doしましょう。

タスクとリマインダーの違い ■タスク (task) スケジュール管理では時間が決まっていて「やらないといけないこと ■リマインダー (reminder) remindは「思い出させる」という意味があり、例えばスケジュールにタスクを登録していてもスケジュールを見るかどうか分からないので指定時間、あるいは指定場所になったら知らせてくれる機能

 そんなにビジーな生活ではありませんしアバウトな性格ですのでto-doリストも作りませんがこのリマインダーは一旦入力しておけば便利ですので必須になっています。

リマインダーの使い方(場所指定の場合)

⒈リマインダーを開く

⒉リマインダーリストの+をタップする

⒊リマインドする内容を入力する

⒋右の 情報アイコン (○にi)をタップする

⒌「指定場所を通知」をオンにする

⒍場所を検索するか住所を入力する

⒎到着時か出発時、通知を受けたい方を選ぶ 

⒏地図の円上で知らせを受けたい範囲をドラッグして決める

⒐「詳細」をタップして「完了」

時間指定も同じ様な要領で登録します。これでリマインダー設定した場所に近づくとiPhoneが通知音で知らせてくれます。

f:id:tomi_kun:20190711140026j:plain

リマインダーに特別な通知音を設定する↓に見本を貼っておきました。

Siriにリマインダーの通知をしてもらう方法

はてなブログにmp3を貼る方法↓

はてなブログにmp3を貼る方法 

※Siriにリマインダーの通知をしてもらうサンプル↓mp3

 

リマインダー

リマインダー

  • Apple
  • 仕事効率化
  • 無料

See you tomorrow!

follow us in feedly