最近になって古いMTBを引っ張り出して乗っている。30年前のビンテージ自転車だ。部屋の中にオブジェとして存在していたので見た目は綺麗だ。が流石にタイヤとサドルは現役当時のままなので劣化が激しく交換した。サイクルショップのおやじも大丈夫だと言うので昔を懐かしんで時々楽しんでいる。しかし自転車ごときも随分乗っていないので思うように操縦出来ない。と言うか怖い。ガキの頃の運動神経は何処へ忘れて来たのだろう。まぁ、あの国民栄誉賞の受賞者である羽生結弦さんでさえ自転車に乗れないのだから仕方がないと自分に言い聞かせている。ふと、こんな記事が目についた。
この方は持病の発作のために転倒されたようだが、まさしく今、僕がそう言う状況に最も陥りやすい立場だと気がついた。自転車に乗ると、いつもと世界が違って見える。そもそも目線の高さが違って、歩くよりも少し高い。そして重心がずっと上になって不安定になる＝こける。悪くすると俗に言う立ちゴケも有り得る。空気の良い自然の中の峠を疾走して自由を満喫している時に転倒したらダメージは大きい（何度か経験済み）その時、もし1人だったら。。。と考えると不安になる。
そこでApple Watchの登場である。何とかして買う理由をこじつけようとしているとしか聞こえないが、必要なのだ。何故か？それは万が一のための転倒検知機能と自動通報機能があるからだ。保険のようなものだ。簡単にApple Watch4の転倒検知機能と自動通報機能について調べてみた。
Apple Watchの転倒検知機能と自動通報機能
Apple Watch4は着用者が転倒した時、それを検知して手首を叩き警告音を鳴らし画面にメッセージを表示する。画面からSOSで緊急通報するかDigital Crownを押して「閉じる」か「大丈夫です」をタップして通知を閉じる。この時、Apple Watch4は着用者が動いていればメッセージへの反応を待ち1分間反応が無ければ30秒のカウントダウンを始め手首を叩き続け警告音を鳴らしカウントダウンが終わると自動的に通報する。電話が繋がると転倒した事とその現在地が緊急通報サービスに告げられる。
Apple Watchの転倒検知機能の必要性は理解出来たと思う。それではどう言うApple Watchを揃えれば良いのか調べてみた。
モデル
現在購入可能なモデルはApple Watch4・Apple Watch3・Apple Watch Nike+・Apple Watch HermesがあるがNike+とHermesは価格の問題で除外し唯一の選択肢は転倒検知機能があるApple Watch4になる。（Apple Watch3には無い）
個人的には自転車に乗るのにiPhoneは持ちたく無いのでCellularモデルになるかと思う。
ケース
アルミニウムかステンレスの違いだが当然安くて軽いアルミになる。ステンは強度が強く高級感があるが重くて高い。2万円程差がある。
こんな条件で探してみるとあった￥60,000か。こればっかは試してみるわけにもいかないし。カメラが付いていたら即買うんだが。
See you tomorrow！
