 Evernoteとのつきあい方

 早いものでもうすぐ9年になる。それまではEvernoteに批判的だった為、そんな意味のブログを書いていたらしい。だからEvernoteを使う気持ちも全く無かった。

それがそんなブログをEvernoteニュースさんとやらに呟かれてしまったのだ。

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Instapaper以上evernote未満 - tomi_kun’s diary

 ウブだった僕はあたかもEvernote公式の様なアカウントでのつぶやきにビビってしまい、すぐさまEvernoteに登録したのだった。

そんないきさつで始めたものだから、その先の運用の仕方もいいかげんなものだった。

しばらくの間ブログを休んでいたのとガラケーに戻ってしまった為にガジェット熱も冷めEvernoteの事も忘れさっていた。けれどもSIM無しiPhoneは有ったのでアカウントだけは残してあった。

そして昨年、5年ぶりにiPhoneに戻って来たのだ。久しぶりの環境にどうしたら良いのか分からずにいた。まずは感を戻すために当時の環境に近づけてみることにした。

無くなってしまったサービスもあるし新しく魅力的なサービスも有ったが取り敢えず戻せる所まで戻した。その延長でブログも再開した。初めは何だか記憶喪失者のブログの様で恥ずかしかったが自分なりに慣らそうと努力した。

そんな中にEvernoteは生き続けていた。整理整頓もされずにネットのゴミとして消えずに残っていた。あらためて見返してみたら懐かしかった。今となっては時代遅れのメモばかりだけれど、一応自分の記録と記憶がそこに有った。

しかし現在に舞い戻った僕が見るEvernoteは見違える様に進化していた。その頃には無かった機能も数多く搭載され利用もし易くなっている。

 今なら、今のEvernoteなら使えそうだなと思えて来た。確かに使う側の環境もまったく変わってしまったことなので利用方法も変化させなければならないだろう。その当時無かったScrapboxやSlack、以前からあるInstapaperなどと上手く共存させていきたい。

現在の便利なEvernoteの使い方(その1)

最近ハイライト(マーカー)に依存する事が多い。Safariなどで気になった記事を見つけるとInstapaperに送って大切な部分にハイライトしてEvernoteに送る様にしている。原則的にInstapaperにもメモというフォルダがあるのだが元記事を削除してしまうと同時に消滅するのでEvernoteに送る様にした。Evernoteに送る作業はIFTTTに任せてあるのでURL付きで自動的に送られる。同じ記事のハイライトは1つのノートに追記してくれるといいのだが方法が僕では思い当たらないので最終的にはMacで編集してマージしている。

IFTTTも進化していて仕様が変わって簡単になった。従来のThis・That形式もホーム画面のGet more→Make more au Paypletsfrom scratch IFThisThenThatで作られるがホーム画面でサービスを選択すれば思いつく殆どのレシピが用意されている。

その1と書いたが続きはまたの機会に。

See you tomorrow!

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