 とっさの時のボイスメモ

 最近は音声入力でメモを取ることが増えた。今聞いたばかりの住所、電話番号や友達との約束をその場で音声でメモ出来る。ただ内容が短い分には、とても都合が良いのだけれどある程度長くなると後で読み返した時に意味不明な部分が必ずある筈だ。それが重要な部分で有ったらそのメモの価値はなくなってしまう。そう言う場合は生の音声を録音してしまった方が安心な場合もある。

 いつも携帯しているiPhoneには標準アプリにボイスメモが有り大事なお話し合いや相談事がある時は相手に承諾を得た上で利用する事がある。同じ機能がEvernoteにもあるため使ってみると、ノートに添付して「他の共有オプション」でメールやLINEにも送る事が出来る。標準でボイスメモアプリがあるのなら、わざわざEvernoteを持ち出すまでも無さそうなものなのだが理由はちゃんとあるのだ。

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 今秋リリースされる予定のWatchOS6の目玉機能の1つにボイスメモ搭載があります。現在のAppleWatchにはボイスメモアプリは無いのでユーザーとしては待ち望んだ機能には違いない。しかし現在の OSバージョンでもボイスメモが有る、それがEvernoteなのだ。Evernoteはこういった機能に積極的に取り組む姿勢がユーザーの信頼を得る大きな要因になっている。実際AppleWatchでは標準メモアプリすら使えないしiPhoneで有っても標準メモアプリに録音機能はない。そこでAppleWatchの音声入力メモでは無くEvernoteの録音機能を紹介する。

Evernoteで録音する方法

⒈AppleWatchのコンプリケーションでEvernoteをタップするかサイドボタンを押してEvernoteを選んで起動する。

⒉通常の音声入力画面の右にあるマイクをタップする。

⒊録音画面になりそのまま録音開始される。

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 至って簡単な操作でiPhoneで録音するよりもさり気なく出来る。録音音量はiPhoneと同程度なので対面での録音なら問題なく出来る。録音を聴くにはMaciPadiPhoneで可能だ。

See you tomorrow!

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