引き出しの奥に眠っているモノのひとつにAirPodsがある。初めはワイヤレスの目新しさに使ってはみたもののEarPodsとの違いがよく分からず放っておいてある。だが今回ばかりはAirPodsが役に立つ時が来た。何故かと言うとAppleWatchにはEarPodsを接続するLightningコネクタが無いのだ。
ペアリング(ケースから出すだけ)して、すぐに使えるAirPodsはAppleWatchの最良・最強の友であり必需品になる。
AppleWatchで音楽を聴く方法
⒈iPhoneを携帯中に聴く
一応AppleWatchにもスピーカーは付いているが、ここからは音楽を聴く事はできない為イヤホンやヘッドホン、スピーカーが必要になる。つまりiPhone上の音楽を再生して聴く操作をAppleWatchでする。と言う事でiPhoneを取り出さずに聴けると言うメリットがある。しかしこの方法ならiPhoneにEarPodsを接続さえすればEarPodsでリモートコントロールして聴く事はできる。またiPhoneのスピーカーを使えばAppleWatchからも操作は出来る。だがこれではAppleWatchなんて要らないだろうという事になる。
⒉AppleWatch単体で聴く(iPhone無し)
ランニングやサイクリングなどの運動中にiPhoneを持ちたくない時には、あらかじめiPhoneからAppleWatchに音楽を同期しておかなければならない。簡単に出来るのでGPSモデルもセルラーモデルもしておきたい。
※同期する方法
②ミュージックを選ぶ
③+ミュージックを追加…
④希望の曲・プレイリストを追加する
※セルラーモデルは同期しなくてもストリーミングも利用可能だがバッテリーの問題もあるのであまり勧められない。
※同期出来る曲数は16GBモデルで2000曲程度。
このようにGPSモデル・セルラーモデル共に事前にiPhoneの曲を同期しておけばiPhoneを自宅に置いたままAirPodsだけ持って外出しても好きな音楽を聴くことが出来る。という未来志向のお話だ。
See you tomorrow!