ことの始まりはSpeechyでした。最初は様子見に無料のSpeechyLiteを落として試してみました。Speechyは音声をテキストに変換して記録してくれるアプリで、その変換精度はGoogleドキュメントにも劣らないレベルです。そしてもっとも気に入ったのがテープ起こしが出来ることです。テープ起こしとは文字起こしとも言われますが録音された音声を聴き取ってテキスト化してくれる事です。文字起こしできるのはiPhoneのアプリには他には見つかりません。そこで迷うことなくインストールして、機能を確かめましたので課金してPro版にバージョンアップしました（Pro版になるとアイコンのLiteの文字がProに変わる）。SpeechyはユニバーサルアプリなのでiPhoneだけでなくiPadにもインストールして利用できます。さっそくiPadにもインストールして、初めはLiteのままなのでSpeechyの設定でProの機能の「無制限使用と広告排除」をするために「以前の購入を回復する」をタップしてProになりました。広告が無くなるのですぐ分かります。が、アイコンのLiteの表示がProに変わりません。バグなのか理由がわからないのでインストールをし直してみたりiPadを再起動してみたりしましたが相変わらずアイコンはLiteのままです。広告も消えているし機能もPro仕様になっているので問題ないのですがどうにも腑に落ちません。もう一度Apple Storeに行ってみると同じSpeechyの、元からPro版らしきアプリがあったので、どうせPro課金はしてあるのだからと金額ボタンをポチッとしました。後から考えてみると金額が表示されているということは有料だという事なので出費はやむを得ない事になります。まさかとは思いつつもApple Storeの購入履歴を確認するとSpeechyLiteとSpeechyの2つのアプリが肩を並べて鎮座してます。課金とPro版アプリは同額で￥840×2＝￥1,680です。。。orz ※購入履歴
未だにわからないので1度Speechyの販売元に訪ねるつもりですがSpeechyLiteに課金した場合と初めからPro版Speechyを購入した場合の仕様の違いは何なのか知りたいのです。もし同じ仕様ならば購入出来る事の方が明らかにおかしいと思います。もし出来たとしても無償であるべきだと思うのですが。
なので直ぐに返金手続きにかかる事にしましたが、まだ購入間もないために購入履歴が保留状態で請求状態になっていません。保留状態が請求状態になると購入合計金額が購入品の一覧の下に請求合計と表示され、これをタップする事でやっと返金手続きである「問題を報告する」へ進めるのです。待てばいいのですが金額が金額ですので早い方が良いかと思いreportaproblem.apple.comを訪れて手続きをする事にしました。買い切りアプリの返金手続きは初めてでしたがサブスクリプションの中止や試用版の停止は何度かしているので順調に手続きは完了しました。すぐにApple Storeから手続き完了のメールが届き3から5営業日中に返金されるとありましたので安心しました。と言う極めて個人的な失敗談でした。
ところでAppleのこう言ったサービスは完璧で、さすがとしか言いようがありません。何か問題・不具合があったとしてもアフターのサービスないしはフォローがしっかりしているので例えアクセサリー１つをとってもApple純正を選びます。
こんなことばかり書いていたら返金手続きの「問題を報告する」について書く事が出来なくなりました。が上記のように購入履歴またはreportaproblem.apple.comで手続きすれば簡単に処理出来るので安心してください。
See you tomorrow!
