 身の丈に合ったボールペンをキチンと選ぶ(ゼブラ 油性ボールペン SL-F1 mini )

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 ミニマリストと呼ばれる人がいます。ミニマリストと言うのはミニマルな生活を送る人の事でミニマムな人の事ではありません。ミニマルな生活を送るにはそれなりの知識と財力も必要になります。ミニマルな人がものを1つ捨てるのにはその10倍のお金がかかるとよく言われます。ここの所がミニマムの最低限、最小限の量ではかるのと違って質を求めるのがミニマルだと言う事です。

 先日、ロルバーンのメモ帳を選ぶ際にミニサイズに決めました。あまりの小ささに戸惑いながらも利便性の高さに驚いています。A7(83×105)の手帳は想像した以上に小さくポケットの中を探すほどです。しかし一緒に携行するペンについては書き心地にこだわりたいので現在使用中でお気に入りのゼブラのblenエマルジョンをメモ帳とは別に胸ポケットにさすつもりでした。しかしメモを取ろうとポケットからロルバーンを引っ張り出したがペンがない、逆の場合は別の紙を用意すれば間に合いますがペンはそう言うわけには行きません。やはりメモ帳とペンはセットで持ち歩かなければなりません。

 そこでロルバーンのメモ帳に取り付けられて、そのまま出かけられるようなペンを探しました。インク漏れ、詰まりがあるのもアウトですのである程度名のとおったメーカーの製品で検討しました。検討基準は次のとおりです。

⒈ペンの長さがメモ帳の長さと同じくらい(※短過ぎるのも×)

⒉メモ帳に何らかの方法で取り付けられる

⒊出来れば青色インクのボールペンが望ましい※リフィルがあるので良し

⒋安価である事

⒌一般的にメジャーで評判も良い事

ちょっと注文が多すぎますが毎日使うツールですので妥協は禁物かと思います。amazonやネットで探すと結構マニアックなものからベストセラーのものまで多数あります。主なモデルをピックアップしてみました。

・トンボ zoom 505 径19mm 長139mm ¥2900 

・トンボ zoom 707 径10mm 長136mm ¥1515

パイロット タイムライト 径14.3mm 長121mm ¥2654

・ゼブラ SL-F1 mini 径8.1mm 長83~107mm ¥310

ペンの直径が細いですが考えるまでもなくゼブラのボールペンに決まりました。寸法を数字で表示されてもピンと来ませんが、ある程度イメージする事はできます。早速amazonに注文しました。¥310のペン一本では申し訳ないとも思いましたが文房具店に赴いていたら、たぶん全部買っていたと思います。f:id:tomi_kun:20191101190243j:plain

 翌々日にはボールペンが届きました。B5サイズのamazon茶封筒に入ってきました。受け取った時に空かと思ったくらい軽かったので心配になりましたが小さなペンが封筒の中でもまたキチンと梱包されてありました。この封筒ならこのペンが1,000本は入る大きさです。その時点であまりの小ささに驚きましたが寸法どおりです。梱包から出して「しまった!」と思わず声が出てしまいました。小さ過ぎる。しかし試しにペンの繋ぎあたりを引っ張ってみると2cmくらい伸びます。メモ帳に書いてみると太さも長さもminiメモ帳に書くのにはピッタリで感動さえ覚えました。そもそもロルバーンは5mm方眼ですので細かい字を書く事が要求されます。大きなサイズのメモ帳ならばそれなりの大きさの字で書けばいいのですが何しろminiサイズなので一枚の中にかける量も限られますので自ずと字は小さくなります。これが気持ちが良いほど最適サイズのペンなのです。ゼブラSL-F1 miniを伸ばした状態で丁度スコアカードペンと同じくらいの長さになりますがスコアカードペンはペナペナなプラスチック素材ですがゼブラSL-F1 miniは真ちゅう作りでしっかりしています。一発で気に入ってしまいました。

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ゼブラSL-F1 miniは2016年に中国の製造会社のトラブル(火事)により惜しまれながら廃盤になった製品ですが直ぐに復活販売されるようになって以前同様の人気商品になっているようです。以下、旧タイプの動画ですが仕組みは同じです。

See you tomorrow!

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