半日かかっても出来なかった。本当に標準カレンダーに標準リマインダーの情報が共存出来るのだろうか。Refillsなら今までも出来ていた。
先日DraftPadから標準カレンダー(以後カレンダーと呼ぶ)に送るショートカットについて書いたが、どうせならリマインダーのタスクも一緒にカレンダーで管理出来たら理想的だと思い検索すると思いの外簡単に出来ると書いてある。ただリマインダーについてはiOS13のバージョンアップの時に全て消えると言う惨劇を経験しているので慎重に取り組む事にした。先ずはGoogleで検索するが具体的なAppleのサポートのページが無い。あるのは一般の方々のやや古い記事ばかりで、Appleサポートではカレンダー・連絡先・リマインダーが同期されない場合という記事が真っ先に目についた。なんと無く嫌な予感がするのでiPhoneで挑戦するのは辞めてiPad miniでやってみる事にした。
⒈同期するデバイスを同じApple IDでiCloudにサインインする。
⒉「設定」→「カレンダー」→「デフォルトカレンダー」でデフォルトとして使うカレンダーを選ぶ
これだけなのだ。Appleのサポートの説明はこれだけだ。
まさかこれで出来るとは思わなかったしこれらの設定は既にしてある。案の定カレンダー同士はiPhoneとiPadで出来ているがリマインダーは影も形も無い。それではとiCloudの連絡先・カレンダー・リマインダーが同期されない場合と言うAppleサポート記事へ移る。※今これを書いていて、ふと思ったのだがそもそもやろうとしている事は出来なくてAppleの言う同期はそれぞれ個別の事なんじゃないかと思えて来た。カレンダーはカレンダー、リマインダーはリマインダーの同期の事なのか。1日出来もしない事に四苦八苦していたんじゃぁないか。まずいじゃないか、今日のブログは失敗談か。
けれども同期できない場合と言うのもやってみた。
⒈「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」で連絡先・カレンダー・リマインダーのONを確認
⒉連絡先とカレンダーを更新する
⒊iCloudの連絡先・カレンダー・リマインダーをデフォルトとして設定する
⒋Appを閉じて1分ほど待って再び開く
⒌「設定」→「ユーザ名」→「iCloud」で連絡先・カレンダー・リマインダーをスライドしてOFFにする
⒍数分待って再びONにする
⒎デバイスを再起動する
だいたいこんな感じだがダメだった。それぞれのアプリはそれぞれのデバイス同士で同期しているが、こんな事はもとからでカレンダーにリマインダーが表示される事は無かった。失敗談ですみませんorz。
Fantasticalというアプリなら出来るそうだが、だったらRefillsで良い。
See you tomorrow!