 病み付きになるiPhoneアクティビティリングのバッジ稼ぎ

 iPhoneにアクティビティ.Appがある。標準で搭載されているアプリらしいがApple Watchを手首に着けるまでは存在さえ知らなかった。

 健康には誰しも気は使う。具体的に何かをする訳ではないが衣食住あらゆる場面で気にはする。出来れば健康で長生きしたいと思う。ある程度の年齢になると体調管理のためにウォーキングやジョギングを始める人もいる。

 本当のことを言うとApple Watchを使うよりも、ずっと以前にもiPhoneのフィットネスアプリを使った事がある。ランニングを習慣づけるための縛りのようなものだ。スタートとゴール時にボタンをタップするだけで記録されるしデータも保存閲覧出来る。しかし、何日も続かなかった。先ず第一にiPhoneを携行する必要がある。こんな小さなデバイスでも運動するには邪魔である。また1つのアプリで管理できるのはランニング、サイクリング、ジョギングなど限られてしまって後で見返す楽しみも薄れてしまった。そして記録する事も走る事さえ辞めてしまった。

 Apple Watchを着けるようになって初めにApple Watchからの通知はスタンドだったと思う。「スタンドの時間です！立ち上がって、1分間ほど動きましょう。」といった風だ。加えて深呼吸やアクティビティ全般の遅延、催促の通知だった。初めは物珍しさに眺めてある程度は指示に従いもしたが後は放ったらかしになった。

 ところがApple Watchを着けるようになって1月もするとアクティビティ.Appの事が気になりだした。そればかりかヘルスケア.Appでは歩数はもちろんのこと心拍数の高低からヘッドフォンの音量まで管理されている事に気づき改めてアクティビティ.Appを開いてみた。アクティビティ.Appは↑の項目とは別で字の如く自ら行動しなくてはならない。アクティビティ.Appはムーブ・エクササイズ・スタンドで構成されそれぞれ赤・黄・青の3つのリングで表示される。その進捗状況はiPhoneのアプリで確認出来るしApple Watchでもみる事ができる。※ムーブ：消費したアクティブカロリーを記録する。エクササイズ：早歩き以上の運動を行なった時間を分単位で表示される。ワークアウトAppで行う時もクレジットされる。スタンド：1日の12時間の中で１時間当たり1分以上立って動き回るとクレジットされる。

 ムーブやスタンドは普通に生活をしていれば自然とクレジットを獲得出来てリングは完成するのだがエクササイズに関しては能動的にアクションを起こさない限りクレジットは得られない。しかし一応健康のために朝夕の散歩は欠かした事がないので安パイだと思っていたエクササイズのリングだけが達成できずにいたので先回の記事になった。

そこで記事の如く改善したところ、すこぶる快調になった。どうやらエクササイズに関してはよく似た事例が多々あるようで不具合に気が付いたら迷わずこの方法を行うように勧めているようだ。他のデータなどには影響もなくそのまま継続されている。

※watch.app→「プライバシー」→「フィットネス調整データをリセット」

 画像のように、リセットした11月7日から綺麗に3つのリングが完成するようになった。毎夕、アクティビティAppで確認する度に達成感を感じる。この感情が大切なのだと思う。まさしくモチベーションとなりそれを高める効果がある。達成出来ない時などは庭で足らない分歩き回ったりもする。気持ちが悪くてすべてのリングをゴールしなくてはいられなくなる。またリングが完成したり、ある期間継続すると記念にバッジがもらえる。子供でもあるまいし、と思ったが貰えると、とても嬉しくて励みになる。

こんな事で健康が手に入るのなら安いものだ。

※バッジの種類：参照

Apple Watchのアクティビティでバッジを獲得できる条件 | お役立ち情報研究所

1	初めてのエリプティカルワークアウト
2	初めてのエリプティカルワークアウト
3	ウォーキングワークアウト新記録
4	１週間でワークアウト７回
5	ムーブ新記録
6	エクササイズ新記録
7	ムーブゴール200%
8	ムーブゴール300%
9	ムーブゴール400%
10	新規ムーブゴール
11	ムーブゴール連続達成記録
12	完璧な１週間（ムーブ）
13	完璧な１週間（エクササイズ）
14	完璧な１週間（スタンド
15	完璧な１週間（全アクティビティ）
16	３月チャレンジ
17	６月チャレンジ
18	完璧な１か月
19	８月チャレンジ
20	ムーブゴール100回
21	ムーブゴール365回
22	ムーブゴール500回
23	ムーブゴール1,000回

See you tomorrow！