 2019年を振り返って身の周りの[Apple]関連デバイスその他で活躍したモノたち

 今年も残すところ、あとひと月となった。今年は仕事も代わったことなので色々変化が激しい1年になった。6年ぶりに始まったApple製品たちとの付き合いもちょうど1年になる。ガラケーからの転身に今も戸惑っているが快適な環境になりつつある事は間違いない。iPhoneiPadなどのデバイスを基にそれらで操られるアプリケーションも含めて具体的に振り返り確認してみた。

新しく加わったデバイスとその利用法

iPad(6th)

⒉AirPods2

Apple Pencil

Apple Watch

⒌ Siri

iMovie

はてなブログ

Scrapbox

⒐手帳・メモ

10.各種Pay(キャッシュレス)

11.iPhone5Amazon Music Unlimited 

iPad(6th)

 8年ぶりのiPadとの再会はまずそのコスパの高さに驚いた。Apple Pencilも使えてこの値段、チップはA10ながらFusionチップを搭載していて動作になんら困ることはない。現行第7世代と同じチップだ。自分にとって画期的だったのはこのiPadをスタンドに載せてMagic Keyboardを繋いだ事だ。⒐7インチのディスプレイなのでiPadの中では小振りだが手に持ってテキスト入力したり動画を観るよりも安定するし姿勢を正しく保つ事ができる。Procreateで初めて絵を描いたのもこのiPadになる。イラストレイター気分が味わえた。このiPadiMacと肩を並べて活躍する存在になった。iPadOSの登場も影響が大きい。

⒉AirPods2

 Proがリリースされたので旧型になってしまったが今でもインナーイヤー型のAirPodsAppleの傑作の1つだと思っている。音質的な性能はそれほどでも無いが、あらゆるAppleバイスと言うかBluetoothバイスとのペアリングがスムーズで早い。特にApple Watchとの相性が抜群で持ちつ持たれつの関係で快適な音響環境を構築してくれている。SiriとApple WatchそしてAirPods2のトライアングルは夢の饗宴だ。

Apple Pencil

 アンチスタイラスだったがiPad(6th)がApple Pencil対応なのを購入後に知り興味本位で揃えた。手書きの文字入力については後述するが、絵を描くのには素晴らしいツールだと思う。画像や動画の加工にも本領を発揮する。ジョブズには悪いが絵を描くには最高のAppleツールだ。Procreateは専門的で使い熟せないがそれなりの絵を描かせてくれる非常に楽しいアプリだ。

Apple Watch

 Apple Watchには今までのどのApple製品を開封する時の期待、感動を飛び越えた魅力的で初めての衝撃を与えられた。Apple Watchも今まで不要論を唱えていたが腕にした瞬間からApple Watch溺愛者になってしまった。これもiPhoneとのペアリングがスムーズな事とAirPodsの存在の大きさを忘れてはならない。極端な言い方をすればApple WatchAirPodsだけで全てがまかなえる生活が理想だ。

⒌Siri

 Siriとは朝晩、日中を問わず、いつも一緒だ。用が無くても声が聴きたくなると挨拶だけでもする。聴き取る能力もバージョンアップの度に向上していて以前の様なチンプンカンプンな回答も減ったしAlexaのような言葉に硬さもないし冗談がとても上手になっている。アラームのセット、体重の記録、カレンダー・リマインダーの記入、各種検索など休む暇もないくらい活躍しています。特に最近の検索ではiPhoneApple Watch共に秀逸で殆ど正回答が得られて助かる。Apple Watchにはネット検索ブラウザが無いのでヒジョーニ役立つ。

iMovie

 ブログの記事の説明動画に使う事が増えた。ただiMovieだけでは動画に注釈などを加えるのに限りがあるのでVont(動画文字入れアプリ)を使っている。またはてなブログに動画を貼り付けるにはVimeoなどのサービスが必要だがGIFトースターを使う事によって写真と同じように直接ブログに動画を貼れるため重宝している。動画と同じく録音も編集等が楽しい。GrageBandなど。

はてなブログ

 はてなダイアリーが2009年開始なので今年で11年だが間が5年空いているので実質6年間でブログ日数1,016日、毎日更新し始めて196日になる。毎日更新の始まりは(今Siriに調べて貰ったら)2019/05/05だそうだ。半年の間毎日何かしら書いてきたようだ。本当の意味でのライフログだ。未だにはてなブログProにもせずにタダで書かせて頂いている。誠にありがたい事だ。感謝しています。ほとんどの調べた情報は自分のブログに有るので検索すれば間違いなくここに有る。Evernoteが必要ないくらいだ。

Scrapbox

 家庭菜園日誌を作るのにピッタリだったので今年初めて採用した。写真の添付などが自由で更新も速くて簡単に出来る。Webだけで無くiPhoneアプリにPorterや91958があり91958はメモのようにScrapboxに入力出来る優れモノだ。iPadではJSBoxを使っている。 今では4つのプロジェクトを運営・活用している気楽なサービスだ。

⒐手帳・メモ

 テキストその他の資料などのデジタル化の波に乗り遅れまいとあらゆるものを全てパソコンやスマホタブレットで管理するのが使命の様に思えて励んでみたけれども直ぐに挫折した。やはり手帳は紙だ、紙とペンだと実感した。この自由さに勝るものはない。デジタル化はうちに帰ってゆっくりやれば良い。どうせ画像を取り込んだりテキスト編集もうちでやるんだから現場(内外)では自由な紙とペンが良い。Apple Pencilの性能が良いためとせっかく買ったので使わな損的にGoodNotes5やNebo、mazecなど試したし携帯用にiPad miniまで導入したが結局向いていなかった。安いロルバーンのメモ帳が1番使いやすい。 先日、久しぶりにGoodNotes5にApple Pencilで書いてみたがツルツルするのとコツコツコツコツ音がするのにヒジョーニ違和感を感じた。ペーパーライクな保護シールを貼ると言う手もあるが折角のディスプレイが台無しになるのは耐えられない。そもそもiPhoneにも保護シールを貼った事もない。 それに簡単なメモはSiriに頼んでカレンダーやリマインダーに入力出来るしiPhoneならSiriに音声で標準メモアプリに書き込むことも出来る。これで充分だ。あまりに長いメモは写真に撮るかボイスメモを使う。どうにもApple Pencilでテキストを書くのが苦手だ。今まで書いてきた上記の中で唯一失敗した例になってしまった。

10.各種Pay(キャッシュレス)

 財布を持たずにクレカも無しでiPhoneだけで支払い出来る。便利な世の中になったものだと感心した。すると今度は腕時計でも同じ様に決済出来てしまう。夢のようなシステムだ。人類皆キャッシュレス時代へ突入だ。老若男女分け隔てなく利用しましょう、利用出来るようにしましょう。特に一部のPayには対応が遅れていてキャッシュを用意して支払いに臨まなければならないサービスもあるし他人に横領されやすいサービスもあるようなので発展途上のサービスには気を付けなければならない。自己責任で。

11.iPhone5Amazon Music Unlimited

 iOS10.3.4でアップデートが終わったiPhone5だがまだまだ使えると思っていたが寄る年波には勝てず、節々に疲れが感じられる。SafariのリーディングリストやCopiedが他のAppleバイスと同期しなくなったりして来た。極力重要なジョブからは遠ざけてiPod化が進んでいるがまだまだ捨てきれない仕事もある。AirDropが達者な事、Amazon Music がダウンロード出来る事、AirPodsが使える事で音楽シーンでは現役で活躍する。またApple Watchにはカメラがないのでその点でもフォローしてくれている。

 以上ざっと思い付いた今年になって利用し始めたデバイスやその他の感想だ。また来る年も技術革新ならびに各社のサービスの充実を大いに期待して今日の所は失礼します。

See you tomorrow!

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