 Safari→「あとで読む」→Evernoteから「あとで読む」を淘汰する

 10年前に比べて見違えるほどSafariEvernoteも速くなった。EvernoteのとくにWebなんかは待っていられないほどだったしSafariはブラウザとして扱わずchromeばかり使っていた。

 2019年になった今、自分の周りのガジェットやPCもAppleで統一され落ち着いてきた。Safariはデフォルトアプリであるために冒険した仕様には出来なかっただろうし、開発当初からEvernoteはその機能の豊富さにハードがついていけなかった感もあった。そのため色々なソフトアプリケーションで補いつつ現在に至った気がする。 Safariの機能も、Evernoteが動ける環境もある程度整った現在、もう一度システムを構築し直す時がきた。

 差し当たって1番簡単に無料で出来るシステムの再構築は、捨てることだ。もちろんリスクを伴わない安全な断捨離だ。それには残されるアプリケーションには必要とされる機能がすべて満たされていなければならない。この点では個人差があるだろうからそれぞれ考慮して取り組む必要はある。

 保存したいデータの見極めが第1に必要になる。私の場合殆どがEvernoteに集結している。ただ、今まではEvernoteをゴミ箱化したくないため、幾つかの過程を通過したものだけがEvernoteに行きついて保存されていた。Safari→リーディングリスト→Instapaper・Pocket→Evernoteと言った具合だ。

 無駄のかたまりだ。いかに自分が無能なのかを露呈しているようなものだ。若しくは色々なサービスで楽しんでいるようで実は苦しんで来た。この際、中間のサービスを削除する。以前はオフラインの問題とか必要のない装飾を排除するために必要だったかもしれないが現在ではSafariだけでもその機能は満たせる。だからSafariEvernoteで充分だ。一時的にSafariの機能であるリーディングリストは使う。そのためには2、3の手続きが必要となる。

 Safariの設定

⒈コンテンツブロッカーによる徹底した広告、その他の排除する(※280blocker=必需品

⒉リーディングリストのオフライン利用を設定する

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 Evernoteの設定

⒈ノートブックの整理とオフラインノートブックの設定

⒉検索のための手段・方法の再確認

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 実際問題として自宅にいる事が増えたためオフラインにこだわる必要も無いのだが、もしもの場合に寂しいだけだ。これでやって行ければガジェットやPCつまりはiPhoneiMacもスッキリするし私自身も要らない手間が省ける。ちょっと心配だが、失敗してもいつでも戻る事は出来る。

See you tomorrow!

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