大掃除が済んだところで毎日お世話になっているMacやiPhoneも簡単に掃除をして来年に備えます。サードパーティーのクリーニングソフトやアプリも有りますがサードパーティーは不安だ、と敬遠しているならばデフォルトの機能を使えば安心して任せられると思います。
Macのメンテナンス
どのMacにも標準で付いてくるディスクユーティリティを使います。Onyxなどのソフトを使うのが一般的ですがOnyxでボリュームの修復が必要になったらこのディスクユーティリティを使うくらいなので安心な機能です。またOnyxは英語表記で分かりにくいのに比べディスクユーティリティは日本語なので使い易いです。
First Aidを使う
1.Spotlight（⌘＋space）で「disk」と検索する
2.「ディスクユーティリティ」を起動する
3.メニューで「First Aid」をクリックし「実行」（※數十分から数時間かかる事もある）
これでMacのディスクの検証が始まりエラーがあれば修復されます。結果を確認するなら「詳細を表示」をクリックする。
※赤色のエラーが表示された時
メニューバーから Mac の電源を切り⌘＋R を押しながら電源ボタンを押して起動し「ディスクユーティリティ」で「ディスクの修復」 をクリックする。
MacのSafariのキャッシュクリア
メニューバーのSafari→環境設定→プライバシー→すべての「Webサイトデータを管理...」→キャッシュのクリア（すべてを削除）
iPhoneアプリのキャッシュのクリア
iPhoneはそれぞれのアプリでキャッシュをクリアします。
1.Safari
「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」→「履歴とデータを消去」
2.LINE
1.ホームで歯車アイコンをタップ→「設定」
2.「トーク」→「データの削除」
3.「キャッシュデータ」だけチェックし「選択したデータを削除」→「データを削除」
3.Twitter
①自分のアイコンをタップ→「設定とプライバシー」
②「データ利用の設定」をタップ
③ストレージの欄にある「メディアストレージ」「ウェブサイトストレージ」をそれぞれタップして「削除」
4.Googleマップ
①左肩の「三」→歯車マーク「設定」をタップ
②「概要、利用規約、プライバシー」をタップ →「アプリのデータを消去」をタップする
簡単なメンテナンスとキャッシュのクリアですので1年に1度と言わずに毎月末にはするように心がけたいです。
See you tomorrow!
