 メルカリのMagic Trackpadが届いたのでiMacへ繋ぎMagic MouseをiPadに移植する

 心配していたMagic Trackpadが無事に届きました。メルカリを利用するのは初めてで、そのシステムにも心配していました。加えて実際に手にとって確かめずに中古品を購入する事への不安、そして自分のiMacで動いてくれるかの心配です。元日に届くつもりだったけれども流石に年賀状で忙しいのか2日になって届きました。
 さて届いたMagic Trackpadは思ったよりも小さな梱包で、軽いがしっかりした方法で包まれていて出品者の性格が伺えて安心しました。早速部屋に運んで梱包を解いてみました。きちんとオリジナルの箱に収まっています。ふたを開けて、はっきり言って驚きました。Magic Trackpadは購入当時のセロハンに包んであるしマニュアルにはセロハンの帯までしてあります。外観は新品同様で傷汚れはまったくありません。この時点で既に買って良かったなと思ってしまいました。昨晩はあれ程心配してペアリングの仕方とか操作の仕方を繰り返し読んでいたのに、動作の確認もせずに安心しています。心を落ち着けて(もし不具合があると返品もあるのでセロハンの一枚まで丁寧に)本体とご対面です。考えてみれば10年前の製品に感動するのも変なのですが別のApple製品の新品を開封する時と同じ気持ちです。予習済みだけれども一応マニュアルに目を通しiMacとペアリング開始です。万が一の事を考えてMagic Mouseはペアリングしたままで行いました。若干マニュアルとは方法が異なりましたが無事完了しました。カーソルが動いています。(←当たり前だろう)試しにシステム環境設定のトラックパッドジェスチャーを実行してみます。恥ずかしながら感動しました。10年前のMacBookトラックパッドとは全く別物でした。それどころかその進化した機能について行けません。これはBetter Touch Toolどころかデフォルトに慣れるだけでも随分かかりそうですが便利なことには違いありません。しかもサイズといい、触感といいiPad miniを操作しているような感覚です。手首を動かさなくても指一本でトラックパッドの中で動かすだけでiMacの画面の端から端までカーソルが移動出来ます。マウスですと途中で浮かせて再度移動したような気がします。これは凄い、とまた一昔前の技術に感動してしまう自分が可愛い。

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 無事Magic TrackpadとiMacのペアリングが済んだので次はもう1つの夢の共演であるMagic MouseとiPad6世代とのペアリングです。iPadOSがリリースされた時にAppleからはMagic Mouseは対象外とされていたペアリングに挑戦して、かなり苦労したのち成功した経験はあります。

 なぜiPadにMagicMouseが接続出来ないのか - tomi_kun’s diary

 しかしその時サードパーティ製のマウスのペアリング設定の方法で行ったためなのか接続済みのMagic Keyboardが動かなくなって苦労した事があります。その時の復旧に随分苦労したので金輪際Magic Mouseは繋がないと誓った筈ですが再び挑戦。今回は同じアクセシビリティでもスイッチコントロールから設定してみる事にしました。復習と予習済みで臨みます、がマニュアルどおりにはいきません。ゴチャゴチャやっているうちにiPadが勝手にMagic Mouseとペアリングしてくれました。途中でPINコードの入力を求められたので「0000」とだけキーを押した記憶はあります。Magic Mouseが繋がったらAssistiveTouch内のポインタのスタイルで変更します。
そしてそしてMagic Keyboardの動きを確認します。。。合格です。良かったぁ、予習の成果は無かったけれども今回は成功です。これで兼ねてからの懸案であったiMacトラックパッド化とiPadのマウス化が同時に設定出来ました。

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 無事Magic Trackpad、Magic Mouseともに繋がって安心したら眠くなりました。あとのBetter Touch Toolなどの設定はSee you tomorrow!って事でm(_ _)m

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