待に待ったLogicool Crayonの替え芯が届きました。さっそく取り替えて、、、と思ったけれどそうは問屋が卸してくれません。ペン先の外し方が分からずLogicoolのWebページを探したりしましたが見つからないので知り合いに教えてもらいました。電話の向こうで少しニヤニヤした感じの声で丁寧に教えてくれました。Logicool Crayonのペン先はApple pencilとは違ってカバーが被っていて先ずそのカバーをはずさなくてはなりません。そのカバーの本体側の両脇に1ミリ程度の穴があります。その両側の穴に同時にピンを刺してカバーだけを引っこ抜きます。そうすれば裸のペン先が現れるので左に回してネジを緩めて外し新しい替え芯を取り付けます。そのようにご教授頂いたので急いで取り替え作業にかかりました。しかしなんのためにピンを刺しているのかメカニズムが分からず何度やってもカバーが外れず最終的には力任せに引っこ抜きました。(※これは難しい、注意が必要)知人が薄笑いを浮かべながら教えてくれた意味が分かりました。交換出来たのでさっそくiPad miniのGoodNotes5を開いて書いてみました。
ペーパーライクという意味ではブライトンネットの替え芯よりもペーパーライクな保護フィルムの方が性能が良いです。しかしディスプレイの美しさを楽しむなら替え芯を使う方が理想的です。これもiPadの使い方で選択すれば良いと思います。私は満足していますし替え芯も交換したての時よりも段々抵抗値が高まったようです。(※2時間ほど手書き入力で使ってみたら全く滑らなくなりました。吸い付くような感覚です。思ったよりもグッドです。)
さて準備は整いました。デジタルほぼ日手帳の開始です。はやる気持ちを抑えてもう1度ほぼ日手帳を選んだ理由の確認です。昨年の7月ころにGoodNotes5を使ってバレットジャーナルを試そうと思った時のノートがあったので紹介します。
バレットジャーナル
1.箇条書きの短文で書く
2.todoリスト、スケジュール帳、日記帳の全部揃えて自分の今、自分の行なっていることを全部書く。→自分の夢を忘れないために
3.記号とキー
例
※=todo
×=done
◁=scheduled
▷=migrated
-=note
○=event
4.短文で書くことが鉄則(加えることは別のページに書く)
5.todo、アイデアなどあらゆることを書く
6.ノートの各ページに番号をふる
7.ノートの初めはインデックス(目次)トピックとページ番号をインデックスに追加していく
8.以下フーチャーログ(カレンダー)
⒐今後追加したいページ=モジュール インデックス追加=ページ番号
⒑マンスリーページ イベントを書く(1日分だけ)
※バレットジャーナルは紙の時系列に並ぶページではなく記号で検索をする、つまり紙の手帳において1つのインデックスで情報を管理するための手法である。
バレットジャーナルのはじめ方について調べて書いた覚え書きのノートですがこれを読んで2日で挫折しました。システムは素晴らしいと思うのですが根本的にアナログ手帳の検索機能を確立した厳しいルールに縛られた手帳のような気がするのと自分の性格には合わないと判断してやめました。なんと言っても手書き検索に長けたGoodNotes5を使用するのですから検索は御手の物です。紙とペンの手帳なら使うかもしれません。では、ほぼ日手帳の方はというと至って自由で書く人が書きたいように、また描きたいように書けば良いと言うアバウトでおしゃれな手帳が気に入りました。この奔放な書き方とデジタルの強みである検索機能やコピペなどの編集機能を併せた手帳が出来たら理想的だと思いました。ほぼ日手帳の書き方にはルールが無く以下のように書いていきます。
1.スケジュール、日記、TODO、今日の食事など何でも書く。1色で書いても何色使ってもどこに書いても描いても自由。
2.綺麗な包装紙、子供の写真、記念の乗車券などどんなものでも貼り付けられる。
3.絵心を活かしてイラストや漫画を描くのも素敵です。ペンだけでなくクレヨンや水彩絵の具で描いても面白い。
4.少し経ったら書いたページを読みなおして見るのも楽しい。
5.カバーを選んで自分だけのほぼ日手帳を作る。
GoodNotes5をデジタルほぼ日手帳にすると決めてその機能を見直したところ、まだまだ便利な事が見つかりこの方式で書いていきながら楽しもうと思いました。
GoodNotes5でほぼ日手帳を書くメリット
1. 「保管と検索性」GoodNotes5などのデジタル手帳のほうが使い勝手が良い。後から検索可能
2. 「ブックマーク」GoodNotes 5で左上のブックマーク(よく使う項目)アイコンをタップするだけで追加できる。
3. 「ノートを無限に増やせる」GoodNotes5ならノートを好きな場所に好きなだけ増やせる
4. 「編集」簡単に書き直しやコンテンツの移動ができる 画像の貼り付けができる(地図、写真、手書きメモなど)
5. 「PDF」PDFでの書き出し、印刷が可能
GoodNotes5でほぼ日手帳を書くデメリット
しいてデメリットをあげれば
1.アナログ手帳に比べてiPadが大きくて重い(持ち運びしにくい)
2.充電が必要。バッテリーが切れたら使えない
3.人前で書き込みにくい、素早く仕上げられない
本日はLogicool Crayonのペン先(替え芯)の交換で終わってしまったので明日GoodNotes5でほぼ日手帳を書いて報告します。
See you tomorrow!