ノートを書く楽しさが分かってきました。今はiPadのNoteshelfとApple Pencilの組み合わせとロルバーンのノートとジュースアップやジェットストリームなどのボールペンを使って書いています。どちらか一方の書き方に決めているわけでは無くその時の気分や用途によって使い分けています。日記やこづかい帳などのテンプレートが決まっているものはNoteshelfで考えがまとまらない時や将来の計画を立てる時には紙とボールペンを使う事が多いです。どちらも方法は異なりますが手で書く作業は記憶に残りやすいし考える時間を与えられるので色々なことを解決する大切な手段になっています。しかし同じ手書きでもデジタルとアナログの違いでどちらにもメリット・デメリットがあるので整理してみました。
Noteshelfのメリット
- ペン1本で済む
- 紙の種類が自由に選べる(同じノート上でも)
- 紙(ノート枚数)とペン(インク)が無限に有る
- 消せる
- 定規がなくても真っ直ぐな線が引ける
ペンの種類 種類 万年筆・シャーペン・ボールペン・鉛筆
太さ 8種類
色 デフォルトで12色、カスタマイズすると無限色
Noteshelfのデメリット - 電源・充電が必要
- 他に思い当たらない
ロルバーンのメリット
- 書いていて気持ちが良い
- 考えながら書ける
- 道具を選んだり使う楽しみ
- 人間的な出来栄え
- 物理的な所有感
- 実際にページをめくって見直す楽しみ
- 定規が要るがフリーハンドの味わい
- 消せないが訂正線などで工夫する
ロルバーンのデメリット
- 道具がたくさんいる
- デスクの上のスペースが要る
- 何処に何が書いてあるのか分からない
- 使い回し(コピーなど)が出来ない
- 保存場所が必要
- センスが要るかも知れない
まとめ
こうして比べてみると圧倒的にiPadとApple Pencilで書いた手書きノートが有利です。しかし、それでもボールペンと紙のノートを使って書きたいと思うのは人間の本性としか言えません。今は舗装された道路ばかりになってしまいましたが子供の頃、土の地面に指で文字を書いた感覚、クレヨンで一生懸命自分の名前を書いた記憶、そういった思い出も手伝ってキーボードではなく実際に自分の指で書く事を求めているのでしょう。そしてそれはデジタルでもアナログでも同じだと思います。
See you tomorrow!