 Chromeの拡張機能Auto CopyとCopiedでつくる簡単コピー&ペースト環境[Google Chrome][Copied]

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 GoogleChromeを使い始めて拡張機能の豊富さには驚かされました。昨日書いた機能拡張Save to PocketやEvernote Web Clipperなどが一般的ですがAuto Copyという拡張機能が便利なので紹介します。随分前からある拡張機能なのでGoogleChromeユーザーならほとんどの方が使っているとは思いますがあらためて書いておきます。  Mac上のテキストをコピーして他で活用したい場合、範囲指定して⌘+Cでコピーするかマウスの右クリックでコピーしてペーストするという操作になりますが機能拡張Auto Copyをchromeウェブストアで入手すると範囲指定するだけで自動的にコピーしてクリップボードに保存してくれて他のアプリケーションに移動してペーストできます。 chrome.google.com
 使い始めた時は範囲指定するたびにコピーされてうるさく思ったのですがコピーするとき以外に範囲指定することはないので当然のことかと思うようになりました。これなら常用中のコピーアプリCopied が要らなくなるんじゃぁないかと思えたくらいです。  しかし機能拡張のAuto Copyは便利なのですがコピーしたテキストはクリップボードに保存されます。ここでクリップボードについておさらいしてみるとクリップボードとは一時的にデータを保存できる共有のメモリ領域のことであって複数の異なるプログラムからアクセス可能であり単一のアプリケーションだけでなく異なったアプリケーション間のデータの受け渡しにも使用されるものなのですが1つしか保存できません。従って複数のテキストなどをコピーして保存してまた使う事については専用のクリップボード履歴アプリが必要になる訳です。そこで先に書いたCopied の出番です。
tomi-kun.hatenablog.com
Copied はコピーしてクリップボードに保存したデーターをテキストだけでなく画像もURLなどあらゆるものを複数履歴として保存して使いたい時にそこから再度コピーして使えるアプリです。なおかつそのデータはMaciPadそしてiPhoneなどのすべてのデバイスで共有して同じデータが利用できます。そして頻繁に利用するデータについてはCopied の中にリストを作り保存していつでも使えるようにすることも出来ます。  結論としてクリップボードに取り込むまでの作業はAuto Copyに任せて省力化しその活用、整理にはCopied が必要になるしこの組み合わせは資料の収集にはとても役立ち作業が捗ります。GoogleChromeには今回取り上げた機能拡張Auto Copyだけでなく思いつく便利な機能の拡張機能が多数用意してあるので順次試していきたいと思います。

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