パイロット社の万年筆カスタム74の中字を手に入れた。今までの万年筆もカスタム74で同じモデルだが細字のFニブだった。少し万年筆に慣れてきたのでもう少し太いニブのMサイズにしてみた。入れるインクは今のところお気に入りナンバー1の色彩雫紺碧にした。ツバメノートのCOMFORTでA5サイズ 7mm罫線に試しに書いてみた。さすがに7mmの罫線では窮屈に感じるが書き心地は紙の上を筆で書くような滑らかさで気に入った。そしてインクを楽しむならこれくらいのサイズのニブが要るなと思った。
先日よりお試し中の手書きメモアプリのNotabilityだが何故かしら気になって、ついついiPad miniでメモをとるのに使ってしまう。他の手書き入力アプリはもう辞めた、のにだ。Notabilityは初動が速い、そしてページのスクロールがシームレスでひっかりが無くて気にせず書き続けられる。画像を取り込んだりもしないので他の複雑な機能は要らない（Notabilityにもしっかりあるし付箋の機能は特に良い）のでただただ書くには調子が良い。加えてペンの種類も限られた数しかなくてスッキリしていて好ましい。また書き心地が、個人的にはNoteAlway（手書き入力アプリで最高と言われる）よりもペンの太さや書き味では上のような気がする。ましてやGoodNotes5とは比べ物にならないくらいだ。
Notabilityについての記事を、手書きのメモの画像を添付してFacebookに投稿したところ実際はNotabilityにApple pencilで書いた文章をアナログの万年筆で書いたものだと勘違いされた方がいた。よくよく見てみると万年筆の中字で書いた文字とApple pencilを使って書いたNotabilityの万年筆タイプの真ん中あたりの太さで書いた文字がそっくりなのだ。気に入ってしまってiPad miniでメモをとるには欠かせないアプリになった。
メモの類は、ほとんどアナログにした。それでも後の使い道などを考えて必要な場合はNotabilityでメモするのもアリかなと思う。使い道を考えたらデジタルの方が役には立つ。
See you tomorrow!
