Google Chromeを使い始めて3ヶ月が経った。Safariが長かったのでなかなか使いこなせないが圧倒的に速くて気に入っている。ただiPhoneやiPadとブラウザ間で連携がとれないのが残念だ。特にリーディングリストが同期してくれないのは困るがPocketやCopiedで対処している。Google Chromeの良いところというと拡張機能の豊富さだ。それもインストールするのも削除するのも簡単で色々試すことが出来るのが大きな利点だ。この3ヶ月の間に試してみて自分に必要で操作の仕方も理解しやすい機能拡張がほぼ落ち着いてきたのでまとめてみた。使っているiMacが2009 macOS10.13.6 High Sierraなのでたくさんの機能拡張は入れられないので厳選したつもりだ。
まずはWeb関係が4つある。広告が嫌いなのでなにはともあれ広告を排除する機能のAdBlockで始まる。続いてタブの表示の仕方がSafariと違っていてわざわざ新規タブを表示するのにアクションが必要だったのを自動的に新しいタブを前面に表示してくれるようにするTab to the Frontを導入した。だいぶんGoogle Chromeに慣れてきたので検索にもスピード感が欲しくなってページャーいらずでドンドン改頁出来るAutoPagerize をインストールした。この機能拡張は画期的だった。作業が捗ること間違い無しでTabs to the Frontと組むと検索効率が上がる。ただ効率が良いためにタブの数がドンドン増えて整理がつかなくなったがOne Tabのおかげでこのシステムが上手く働いている。
AdBlock
AdBlock Surf the web without annoying pop ups and ads!
Webサイト上の広告ブロックをする他ソーシャルボタン(TwitterやFacebookなど)を無効化することも可能。また「トラッキングの追加ブロック」という機能でユーザーの行動を追跡されないように“無効化”することもできる。
Tabs to the Front
Tabs to the Front - Chrome ウェブストア
新しいタブを開いた時に自動でそのタブをアクティブ(最前面)にしてくれるTabs to the Frontという拡張機能。
AutoPagerize
検索結果やページ分割の多い記事を読むときなど自動で2ページ目以降を読み込んでくれる拡張機能。
OneTab
OneTabは開いているタブをリスト化して最小化し使用メモリを最小限に抑えることができるChrome拡張機能 。
開いているタブをリスト化して使用メモリを削減したい場合はOneTabアイコンをクリックする。またリスト化されたタブのリンクをクリックすることで開き直すことができる。
あとGoogle Chrome全般で必須となっている機能拡張にAuto Copyがある。この機能拡張はGoogle Chrome上で範囲指定すると⌘+C無しで自動的にコピーしてくれるスグレモノだ。地味だが1番活躍の場は多い。あとはSafariのリーディングリストの代わりのSave to PocketもMacとiPhoneの間の関係を保つ役目を担っている。
Auto Copy
Save to Pocket
Save to Pocket - Chrome ウェブストア
Safariにもエクステンションは用意されているけれどGoogle ChromeやFirefoxの拡張機能に比べたら見劣りしてしまう。今になって、ではあるけれどもAlfredやTextexpanderそしてChrome拡張機能など便利なものは取り入れて行きたい。
See you tomorrow!