何故にツナカンなのかは知りませんが、これまでiPad miniで処理していた画像関係をMacで行うためのアプリを揃えています。画像編集はSkitchに決定したのですが複数の画像を結合して1枚の画像にするアプリがありません。iPad miniならショートカットAppに適当なショートカットがあったのですがMacでは使えません。先日のSkitchにしても長い間、ブログ作成にMacを使って来なかったためこの手のアプリに疎くなっていて今更探す事になりました。探すと言っても今回ばかりはアプリの宣伝文句がリアルすぎて直ぐにみつかりました。「画像の大きさを揃えて等間隔に並べるヤツ」。。。誰が見たって一目瞭然な説明です。ふざけたアプリだなぁと思いましたが無料なので興味本位で試してみました。
Tunacanは美味しいです。初めて使っても誰が使ってもすぐに出来ます。画像関係のアプリってPhotoshopとか本格的なものが多くて取っ付き難く操作が複雑なアプリが多いのですがTunacanは見ただけで理解出来るUIです。
※先ほど入った情報ですがTunacanにはiPad版もあるようです。これは吉報ですがiPad版は有料のようです。
Tunacanの画面
まずは起動画面です。何もない簡素な初期画面です。難しそうな機能も無さそうで安心します。ざっと機能を書いた画像が2段目の画像になります。
Tunacanの機能
図のとおりでただ画像を結合して書き出すだけのアプリです。画像と画像の間隔を調整したり結合する向きを縦にするのか横にするのかアイコンをクリックすれば切り替わります。
1.まん中の＋をクリックして指定のファイルやデスクトップから画像を選んで貼り付けます
※画像をドラッグ&ドロップで挿入も出来る
2.縦か横かの方向を決めて結合したい方の＋をクリックして貼り付けます
※こちらも画像をドラッグ&ドロップで挿入も出来る
これだけで画像の大きさが自動で揃い結合出来たので右肩の書き出しボタンをクリックして指定した場所に保存します。Tunacanはただ画像の結合をするだけのアプリなので矢印や枠線、注釈などは事前に加工しておくといいです。内課金の有料版もありますがほとんどの事は無料版で出来ます。
Tunacanの有料版の機能
1.背景色を設定できる
2.外枠を設定できる
3.最近使ったBridge Imagesから、すぐに読み込み可能
4,プロジェクトをファイルに書き出し／読み込み可能
5.JPEG出力可能
6.ブリッジ画像のプリセット
以前はMacで画像の加工作業をすると重くてMacが固まったりしましたが 驚いた事にSkitchにしても今回のTunacanもサクサク動いてストレスありません。High Sierraで試しているのでほとんどのMacで使えそうです。iPad miniが故障したおかげであらためてMacの現状を知る事が出来ました。
See you tomorrow!
