iPhoneとiPadのOSがバージョンアップして14.2になっています。毎回アップデートの度に不具合が発生するのはショートカットAppです。しかし今回は嬉しいアップデートでした。毎朝欠かさず記録している体重のショートカットです。朝、体重測定したあとに側にあるロック状態のiPhoneに”Hey Siri 体重を記録”と話しかけます。すると”体重はどのくらいでしたか?”とSiriに尋ねられ計測した体重を音声で告げると自動的にSiriがヘルスケアAppに記録してくれるギャラリーに並んでいる簡単なショートカットです。このショートカットがiOS14.0になった時にいつものように”Hey Siri 体重を記録”と頼むと”numberAnswerは何にしますか?”と尋ねてくるようになりました。まずnumberAnswerの意味が分からず調べましたがアクセシビリティの音声コントロールの番号なのか解決しませんでした。ショートカット自体のアクションは簡単なもので修正する部分もありません。それでも尋ねられたnumberAnswerに対して体重の測定値を告げればヘルスケアAppにはキチンと記録されるのでそのままで使い続けていました。
それで今回の14.2のアップデートを迎えて体重を記録のショートカットの件は忘れていて他のショートカットの動きをチェックしたり修正したりしていました。アップデートの翌日いつものように”Hey Siri 体重を記録”と話しかけたところ”少々お待ちください”のSiriの声のあと”体重はどのくらいでしたか?”と聞こえてきました。何だか懐かしくてホッとしてその日からまた以前のような穏やかな毎日を過ごせています。←大袈裟
そんな事より14.2のアップデートのせいでiPhoneやiPadにGが発生したようでそのため巷では警戒してアップデートを拒否するユーザーも出現している模様です。そのGの正体を確かめるには次の方法で行います。
Gを探す方法
1.「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」→「新しいキーボードを追加.....」→「絵文字」で設定します。
2.テキスト入力する時にソフトキーボードにある地球儀マークをやや長押しするとキーボード切り替えメニューになるので「絵文字」を選びます。
3.Gの探し方は並んだ絵文字の一覧から探すかiPhoneならば絵文字キーボードの上部に検索窓があるのでそこに「ゴキブリ」と入力すれば直ぐに発見出来ます。
See you tomorrow!