毎朝訪れるブログがあります。音楽やファッションのお話を中心に介護する側であったりこれから介護される側になるために「幸せを感じながら生きていく方法」をともに考えていくブログです。そのあいかーちゃん (id:AIaoko)さんのブログあい青子の「大好きだった曲」と「服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」 にいつも素敵な欧米の曲が紹介されます。
紹介される曲はビートルズやクイーンなどの英国勢からエアロスミス、ボン・ジョヴィ、ヴァンヘイレンなどの米国勢に至るまで広く、特に筆者が幼い頃に聴いた曲が中心です。例えばギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」であったりグランド・ファンク・レイルロードの「アメリカンバンド」だったりします。筆者はアメリカ在住期間もあって英語に達者なのでそれら欧米の曲の歌詞にも言及される事が多く、全く語学に疎い私は辞書を片手に理解しようとしています。たぶん筆者は私と近い年代のお生まれの様子なので紹介される曲も聴いた記憶のある懐かしい曲ばかりです。時々、読んだブログにその日の曲についてコメントさせて頂くのですが余りにもトンチンカンな自己流和訳では誤解を招くかと思いWebサイトの歌詞を翻訳することにしました。
ただMacのSafariのWebサイトでの英語は部分的にはPopClipアプリやAlfredを使って翻訳出来ます。しかしページ全体の翻訳や楽曲の歌詞などのようにコピー&ペーストにロックがかけられているとアプリが使えません。App Storeにも翻訳アプリがあるようですが有料なので試すこともしていません。無料のMiaは試してみましたがページ丸ごとは無理でした。そうなるとやはりiPhoneと同じくGoogle Chromeを使うしかなさそうです。しかしAppleユーザーとしてはあくまでもSafariにこだわりたい、意地でもSafariで完結したいのが本音です。と言うことで少なからずは(おおかた(^^ゞ)Google Chromeの力も借りながらページ全体の翻訳をしてみます。
Safariの設定
1.Safariの「環境設定」→「詳細」→「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックする
Google Chromeの設定
1.Google Chromeに「Google翻訳」拡張機能をインストールしておく
2.Google Chromeの「環境設定」→「詳細設定」→言語の項目の「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」をオンにする
Safariでページ翻訳をする
1.Safariで翻訳したいページがあったらメニューバーの「開発」から「ページをこのアプリケーションで開く」→「Google Chrome」をクリックする
2.ページがGoogle Chromeで開かれるので拡張機能「Google翻訳」をクリックする
3.「このページを翻訳」をクリックする
4.ページ全体が翻訳できました
iPhoneもiOS14でSafariが翻訳機能を搭載するはずでしたが未だ実現されていません。Macならとっくに翻訳機能があると思ったのですが有料アプリに頼るか今回のようにGoogleChromeの世話にならなければ出来ませんでした。だったら始めからChromeを使えば良さそうなものなのですがiPadやiPhoneなどのSafariとリーディングリストを共有するには同じSafariを使う必要があります。とは言え便利で無料の機能は積極的に取り入れる事に、やぶさかではありません。
See you tomorrow!