 MacBookを1台で5台分のデスクトップとして使う

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 Macのデスクトップは1台にひとつではなく複数持つことが出来ます。もちろん機械的にはディスプレイは1つですがソフト面で幾つでも増やすことが出来ます。色々なアプリを使って作業する時、また急に他のアプリでしなければならない作業が出来た時などにデスクトップを片ずけないと収まらなくなって閉じなければならなくなると困ります。そんな時には潔くもう1つのデスクトップを用意して新たな作業スペースとして使うことが出来ます。

デスクトップの増やし方

1.「control+↑」ショートカット で Mission Controlを開く ※ Mission Controlとは、開いているウィンドウ、デスクトップの操作スペース、フルスクリーン表示やSplit Viewになっている
Appなど、すべてを鳥瞰的に表示して簡単に切り替えられる機能
2. Mission Controlの画面でデスクトップのサムネイルが並んでいる右にある「+」をクリックすれば新たなデスクトップが出来る
※デスクトップの移動はドラッグして移動、削除はサムネイルに表示される「☓」をクリックする
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デスクトップのテーマ

 デスクトップもただ増やすだけではどのデスクトップで何をするのか迷う事になってかえって効率が悪くなります。あらかじめデスクトップにテーマを決めて設定しておくと分かりやすい。デスクトップの1は通常のホームにして、2は画像管理編集のためSkitchやGINPを置いて3にはiTunesやAmazonMusicなどの音楽関係を置くなどです。この時シェルフアプリのYoinkなどがあると編集した画像をデスクトップの2でYoinkに保存すればデスクトップ1に戻ってもYoinkのシェルフから使うことが出来ます。

複数のデスクトップを使うためのMacの設定

1.アプリの起動するデスクトップを固定する
 たくさんのデスクトップを作ってもアプリを決められたデスクトップでしか開かないようにしないとデスクトップを移動した時にアプリも一緒について来てしまっては意味がありません。そこでDockにあるアイコンをオプションで「このデスクトップ」に設定して固定します。
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2.複数のデスクトップをショートカットキーで移動できるように設定する
 いちいち Mission Controlからデスクトップを移動するよりもキーボードショートカットを設定すれば迅速に移動できます。トラックパッドで設定するのも便利です。
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3.デスクトップの並ぶ順番を固定する
 デフォルトでは「最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並び替える」にチェックが入っていて使用頻度によってデスクトップの順番が常に移動するのでチェックを外してこれを止めます。
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 説明画像は21.5インチのディスプレイですが13インチのMacBook Airではもっと狭くてデスクトップを複数持つ事の効果が分かりやすいと思います。特にデスクトップの移動にトラックパッドを使えばよく分かります。
See you tomorrow!

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