iPadにワイヤレストラックボールを繋いだ [ロジクールERGO M575]
2020年のはじめにiMacのマウスをやめてトラックパッドだけにした。Magic Trackpad第一世代だ。メルカリで¥3,500だった。良い買い物だった。そのiMacのお下がりのMagic Mouse第一世代はiPadの第6世代に譲られたがそのマウスはスクロールもSplit Viewの操作などもほとんど出来なかった。それからOSのバージョンアップでMagic Mouseはまったく使えなくなった。そうこうしている内に第6世代のiPadも他人に譲りiPad miniだけになった。そのiPad miniもいろいろあって2台目が現在のゴールドピンクのiPad miniになる。今度のiPad miniは1台なので責任も仕事も多い。ブログを書いたりInstagramに投稿したりブラウザやRSSを閲覧したりと毎日忙しい。Bluetoothキーボードも与えられ休む暇もない。その上、今回ははじめてのトラックボールだ。iPadでもキーボード入力していると画面を指で操作するのが不自然で作業がし難い。Macで入力している感覚になってしまうのだろう。ここはMagic Trackpadをもう一台用意しようかとも思ったが多分1世代のMagic Trackpadでは対応していないと思うので第2世代のMagic Trackpadが必要になる。少々勿体無いのでマウスの対応品にする事にした。しかしトラックパッドに慣れてしまっているので毛色を変えてトラックボールマウスにする事にした。1番の理由はマウスが固定されてボールの回転だけで操作するので無駄なスペースが要らなくなるからだ。
トラックボールに決めたのは昨夜だ。発想の転換という奴だ。ネットで調べてあらかた候補を決め、あとはベッドの中でゆっくり結論を出して朝が来た。寝ていたとも言う。決まったのがロジクールのERGO M575ワイヤレストラックボールだ。評判の良いマウスだ。問題はiPadに対応しているかどうかだったがネットで検索した限りでは問題はなかった。朝になって電気屋に買いに行って商品の梱包を確かめると対応機種にiPadの名前がない。店員に聞いても対応機種に記載がなければ動かないと言う。その場は諦めて家に帰った。と言うのも前にiPadの第6世代にMagic Mouseを繋げた時にかなり苦労したのでそんな事を2度と繰り返したくなかったのだ。家に戻ってもう一度確認した。今度はロジクールの公式サイトを見直してERGO M575がiPadOSに対応している事をしっかり確認した。
www.logicool.co.jp
頼りも知識もない店員のいる店はやめてちょっと遠いが気の合う店に行った。そこでいつもの店員に確認するとやっぱりダメだと言う。理由は箱にiPadが対応していると書いていなかったのとBluetooth対応なのを見落としたためだった。iPhoneにロジクールの公式サイトを入れておいたので見せると大丈夫だと言う事になってAmazonと同額まで値引きしてくれた。
家に帰って早速繋いでみた。説明書が同梱されていると書いてあったので探したが無かった。よく見るとERGO M575を包んでいた厚紙の裏に説明書らしい印刷があった。みてもよく分からなかったが一度やったことがあるので普通にBluetoothのペアリングからやった。ネットにはアクセシビリティから繋ぐとか書いてあったけれどアッサリと一発でつながった。カーソルの速さや大きさなどは覚えていたのですぐに出来たし普通に動いている。せっかくなのでMacBook Airにも繋がるかどうか試してみた。こちらもBluetoothに直接繋いだ。こちらはiPadのペアリングを解除しなくても繋がった。まさかとは思ったがこの後iPadに繋ぐにはMacBook Airのペアリングの解除が必要だった。上位機種の強みだろうか。1時間ほど触ってみてテキストのドラッグ&ドロップが出来たので使えると判断してトラックボールの電源を切った。これって切らなきゃいけないのだろうか、単三乾電池一本で24ヶ月使えると書いてあるので試してみたい気もする。
まだ使い始めだが、はじめてのトラックボールにしては使いやすい。今のところはトラックパッドの方が断然使いやすいがマウスをいつも使っている人や慣れてくれば違うのかも知れない。まだまだボタンの設定などたくさんの機能があるのでぼちぼち慣れて行きたい。何れにしてもスムーズに繋がってくれたのは大変嬉しい。
See you tomorrow!