古いiMacは動作が遅いのでブラウザにChromeを使っています。メモリも4GBなのでメモリ食いのChromeでは極力タブを開かないで用が済んだら削除するようにしています。またChromeでタブを開いて閲覧していて次のサイトに移動するのに誤ってタブを削除してしまうことがあります。そんな時は「履歴」を探してもう一度クリックして開いていました。調べてみるとキーボードショートカットのcommand+shift+Tで閉じたタブを再度開ける事がわかりました。そして続けてcommand+shift+Tを押すともう一つ前に消したタブも、またcommand+shift+Tでそのまた前のタブも閉じた順番に開けます。
さすがChrome、便利だと思ってSafariでも試してみました。すると出来るではないですか。と言うかデフォルト機能で履歴のメニューに書いてありました。謝って消したタブならば、もしかしてcommand+Zで元に戻せるかとやってみると、これでもタブが復旧出来ました(注Safariの場合)。command+Zも同じように押すたびに順番にタブを開きます。
タブ関係のショートカットキー
Chrome Chrome のキーボード ショートカット - パソコン - Google Chrome ヘルプ
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| ⌘+shift+T | 閉じたタブを閉じた順序で再び開く |
| ⌘+T | 新しいタブを開く |
| ⌘+option+→ | 開いている次のタブに移動する |
| ⌘+option+← | 開いている前のタブに移動する |
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| shift ＋⌘＋ T | 最後に閉じたタブまたはウインドウを開く |
| ⌘＋T | 新規タブ |
| ⌘＋ Ｚ | 閉じてしまったタブを復活させる |
| ⌘＋ Ｗ | いま開いているタブを閉じる |
| shift＋⌘＋ → | 右に移動 |
| shift＋⌘＋ ← | 左に移動 |
| shift＋⌘＋ ¥ | すべてのタブを表示する |
Safariのshift＋⌘＋ ¥ はタブの一覧が表示されて検索も出来ます。ChromeもSafariもタブを有効に利用して検索や閲覧の効率化に役立てたいものです。
See you tomorrow!
