 AirPods雑観 [3E751][Max]

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 AirPodsのバージョンが3E751にアップしています。厳密に言えばファームウェアバージョンで3A283から3E751へのアップデートです。とは言えアップデートをする方法は無く、ペアリングされたiPhoneのアップデートと共に自動的に行われます。

AirPodsファームウェアバージョンの確認

※ペアリングしたAirPodsを接続した状態かケースを開いておく
1.ペアリングしているiPhoneの「設定」→「一般」→「情報」→「AirPods」をタップする AirPodsの情報が表示されます。
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2.iPhoneの「設定」→「Bluetooth」→AirPods→ デバイス名の隣にある「i」をタップしてファームウェアバージョンを確認する
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 AirPodsファームウェアのアップデートはiOSmacOSほど頻繁にはありません。前回2020年9月15日の3A283から7ヶ月ぶりになります。アップデートを行うことで接続が安定したり、バッテリーの保ち、さらに音質改善、新機能の追加などがあるようです。

AirPods 雑観

 持っているAirPodsは2年前に購入した第2世代のAirPods with Charging Caceだ。ようするに今買えるAirPodsの中で1番安いタイプだ。AirPodsを購入する時には散々迷った。その頃はiPhoneなどのApple製品には、もれなくEarPodsが付いてきた。有線だがEarPodsでも音楽を聴くには十分間に合ったしマイク機能やiTunesをコントロールする機能も完備していた。ただ、無線で音楽を聴けるのは自転車に乗っている時や散歩中にコードが絡まったりしなくて煩わしくなくて済むので魅力的だった。だけど、それだけのために最低でも2万円の投資は考えさせられた。それでもApple製品が好きなのとデザインやポリシーに共感を持つファンとしてはチョット無理してでも購入した。デザインも素敵だし音質はよくは分からないけれどイヤホンとしては普通に聴ける。だけどノイキャンの付いたProタイプまで購入しようとは思えなかった。

 ところが今度はAirPods Maxの登場だった。何と67,980円だ。SONYBOSEのノイキャン付きハイエンドヘッドフォンよりも20,000円以上高価であった。それもオーヴァーイヤー型のAirPodsだ。これでもAppleマニアなら購入するんだろうなぁ。むかしレコード盤やCDで音楽を楽しんでいた頃ならばアンプの性能などが音質を 左右していた。しかし今やネット配信される音楽をiPhoneなどのスマホで聴くのが常だ。こういった環境でAirPods Maxのようなポテンシャルの高い装置を繋いでもそれなりに効果はあるのだろうか。試してみたいがいろんな意味で能力不足で残念だ。
See you tomorrow!

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