一般的にはネットを閲覧するブラウザは1つに決まっていると思います。iPhone、iPadそしてMacも標準的にはSafariを使っています。しかし古いiMacだけはChromeが無理なく使えるので特別扱いです。iMacは2009年モデルなのでAirdropが使えず、ブラウザにSafariを使うと作業がなかなか思うように進みません。しかしiMacは古いとは言え今でもメインマシンです。そんなiMacと他のAppleデバイスを繋ぐのはPushPal、iPhoneで言えばPushbulletです。Safariを使ってiPhoneやiPadで収集した情報をMacBook AirのSafariでネットを閲覧しても、実際の編集作業はChromeのiMacで行います。そんな時はiPhoneやMacでSafariで閲覧中のページのURLをコピーしてChromeで開いて、リーディングリストに登録するか「お使いのデバイスに送信」機能を使ってiMacに送ります。画像などはPushbulletを使います。iPhoneやiPadにはショートカットアプリがあって「Chromeで開く」や「iPhoneで開く」がありますがMacは今まで面倒でした。
SafariからChromeにブラウザを切り替える方法にはAutomatorを使ったりサードパーティーの”Switch”アプリがあるようですが、どちらもうまく動きません。2009年頃の記事でMacのSafariに「ページをこのアプリケーションで開く」という項目があることを知りました。この機能を使うにはMacのSafariの「環境設定」で「詳細」を選び「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックする必要があります。
ここにチェックするとSafariのメニューバーに”開発”が表示されるのでクリックして「ページをこのアプリケーションで開く」からChromeを選べば起動します。
See you tomorrow!