iOS15とiPadOS15になってSafariで機能拡張が使えると聞いた。拡張機能といえばChromeのおはこで種類も多くほとんどが無料だ。Safariにも機能拡張はあるがChromeほど盛んではない。そんな機能拡張がiPhoneやiPadでも使えるという。どんなものかと覗いて驚いた。インストール済みの広告ブロッカー280blockerはもちろん1Password Adblock となんでもある。みるとMacで利用中のDark Readerもあった。Dark Readerは有料の機能拡張だがMacで購入済みなので無料でインストールできる。ダークモード機能拡張だけでもNoir-Dark Mode for SafariやDark Mode for Safariがある。
iPhoneのSafariでDark Readerが使えるようになっているとは知らなかった。もともとSafariにはリーダー表示があってダークモードに近い表示は可能だったが当該サイトのみでリーダー表示設定はサイトごと必要だ。もちろんiPhoneのシステム設定のダークモードはSafariには対応していない。この機能拡張Dark Readerを使えばSafariが完全なダークモード仕様になる。
このDark Readerばかりでなく広告ブロッカーの機能拡張がApple公認の機能拡張としてMac同様iPhoneやiPadで使えることはiOS15とiPadOS15は頼もしく喜ばしいバージョンアップだといえる。
機能拡張の入手
1.アプリのSafariからではなく「設定」で「Safari」を選びタップする
2.中段あたりの一般で「機能拡張」をタップする
3.下の方にある「機能拡張を追加」をタップするとショートカットによりApp StoreのSafari機能拡張が開く
See you tomorrow!