 noteとmemoの使い分け

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iPhoneウィズダム英和辞典でmemoを調べたら日本語の「メモ」はnoteだと書いてあった。どうやら日本語では「note」と「memo」の意味と使い方が逆になっているらしい。日本語では「note」は学校の授業などで使うノートブックの事を そして「memo」は英語の「note」のように「自分のために書き留める覚書」といった意味で使われているようだ。厳密に言うと「note」は他人と共有しない場合の自分のための覚書で自分が理解するため忘れないために書き留めるもの「短い記録」「メモ」で「memo」は他人と共有する場合の備忘録や業務の連絡の事で人へ伝えたり会社内などで連絡したりするために書き留めるもの「他人と共有する備忘録」「契約や外交文書の覚書」「業務連絡」などである。

今回お話しようと思ったのは日本的解釈の「ノート」の事だ。結局 今のノートの使い方は「note」と「memo」どちらの意味でも使っており形態はノートだが書かれている内容は「note」と「memo」のどちらでもある曖昧な使い方をしている。だからノートやメモの冊数ばかり増えて中身の薄い意味のないらくがき帳ばかりになってしまう。この際日本的なノート(memo)とメモ(note)を形で区別してみようかと思う。現在使っているノート(memo)にはモーニングページバケットリストいいこと3つリスト・アイデアノートなどがありA5サイズのノートを使っている。罫線や方眼タイプを使い分けている。ノートはツバメノートがほとんどで変わり種でトモエリバーやcampusも使う事がある。かわってメモ(note)はサイズもバラバラでロルバーンのポケットサイズやミニポケットロディアno.11no.16と決まりはないので自由だ。

あらためて使用状況を見直してみるとノート(memo)は日本語で言うところの保存できるノートブックになっているしメモ(note)は使い終わったら切り離して破棄できる形態になっている。先に書いたとおり英語で言うところの「ノート」と「メモ」が反対にはなっているけれど使い分けはできているようだ。強いて言うならばノートがA5サイズに統一されているようにメモもロディアのno.11かロルバーンのミニサイズにすればわかりやすい。

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