 ドン・マクリーンのアメリカン・パイとChromeのPumpkin’s Right Click Enable

A long, long time ago I can still remember How that music used to make me smile And I knew that if I had my chance I could make those people dance And maybe they'd be happy for a while

American Pie(アメリカン・パイ)って曲なんだけど聴いたことはある。この曲はアメリカ合衆国のシンガーソングライターであるドン・マクリーンが1971年にリリースしたシングルなのだそうだから もちろん歌詞は英語だ。アメリカのパイってどんなだろうくらいにしか考えたこともなかった。

洋楽の歌詞に興味を持ってもスキルがないのでWebの翻訳サイトのお世話になることになる。ブラウザにChromeを使っているのでたいていはGoogle翻訳でできる。しかしスキルを持ってなくても翻訳された文章に疑問を持つことがある。たとえば

Bye bye, Miss American Pie Drove my Chevy to the levy But the levy was dry And good old boys were drinking whiskey and rye Singing this will be the day that I die This will be the day that I die

という部分のGoogle翻訳

「さようなら、ミスアメリカンパイ
私のシェビーを徴収に追いやった
しかし、賦課金は乾燥していた
そして古き良き少年たちはウイスキーライ麦を飲んでいました
これを歌うのは私が死ぬ日になるでしょう
これは私が死ぬ日になるでしょう 」

てな具合になる。私のシェビーとか賦課金が乾燥だとか意味不明な言葉が続く。もともとの歌詞が謎めいた表現が多く様々な解釈が生まれているとウィキペディアにあるんだけれどこれでは役に立たない。そこで最近利用しているDeepL翻訳を使ってみると

「バイバイ、ミス・アメリカンパイ
堤防にシボレーを走らせた
しかし、堤防は乾いていた
古き良き時代の男たちは ウイスキーライ麦を飲み干していた
歌うのは、これは私が死ぬ日になるでしょう
これは私が死ぬ日になるだろう」

という翻訳になる。少なくともシボレーが堤防を走っていたことは分かった。翻訳なんて生半可な気持ちでできるもんじゃないって思い知らされる。辞書を片手に単語の意味くらいは理解できるだろうが生活習慣や思想の違う人達の言葉を理解するには実際に現地で生活することが必要だろう。って言うことでDeepL翻訳が頼りになるんだけれども翻訳するには原文がいる。手打ちで入力する根気もないのでコピーがしたい。しかしこういった歌詞などのサイトは右クリック禁止になっていることが多い。そこでまたChrome拡張機能のPumpkin’s Right Click Enableを使うのが手っ取り早い。Pumpkin’s Right Click Enableはここで→Pumpkin's Right Click Enable - Chrome ウェブストア 手に入れる。

音楽はどんな人種でも年齢や性別にとらわれることなく平等に愛されるべきだ。そして音楽を通して異国の文化に触れるチャンスでもある。ある程度の歌詞の意味も理解すると世界がもっと広がるかも知れない。

See you tomorrow!

グーグル翻訳 アメリカン・パイ - warehouse

DeepL翻訳 アメリカン・パイ - warehouse

follow us in feedly