 Apple Watchをリバースクラウンしたらスクリーンショットがしやすくなった

Apple Watchのデジタルクラウンの位置を逆にすることでサイドボタンをダブルクリックしやすくする記事を書いた。その時デジタルクラウンとサイドボタンは押しやすくなったと書いたが不安な点があった。自信がなかったので試してもみなかったのだがスクリーンショットの件だ。Apple Watchはデジタルクラウンとサイドボタンを同時に押すことでスクリーンショットを撮る。デジタルクラウンが右にある場合(デフォルト)にはデジタルクラウンを右手の人さし指で サイドボタンを中指で同時に押していた。しかし2本の指を同時に押すタイミングが微妙でなかなか撮影に成功しなかった。今度はデジタルクラウンとサイドボタンが左にきたため右手を180度回転させて同時押ししなければならなくなった。これは不可能な体勢なのでスクリーンショットはできなくなると思っていた。Apple Payでサイドボタンを操作しやすくするためには必要な犠牲だと思って諦めようとした。

Apple Watchスクリーンショットを撮るときのシャッター音を消す方法について調べていて思いついたのだがデジタルボタンとサイドボタンの同時押しを今までどおりの固定観念に捕らわれなくてもいいじゃないかと。せっかく親指でデジタルボタンとサイドボタンを押しやすくなったのだから接点面積が広くて力もある親指1本で同時に押したらどうだろうとやってみた。なんとこれが非常に良いのである。1本の指だからタイミングも何もない必然的に同時押しになる訳だ。スクリーンショットがとても撮りやすくなった。

ところでApple Watchスクリーンショットを無音で撮影する方法(必要ないと思うが)はApple Watchの文字盤を下から上にスワイプしてコントロールセンターを表示して鈴のマークをタップすることにより消音モードに切り替える。これだけだ。

See you tomorrow!

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