iPadやiPhoneのSafariを画面タッチジェスチャーで操作できる機能拡張SvadilfariにはジェスチャーによってJavaScriptも実行できるアクションが用意されています。これを使って本来はSafariの共有シートから実行するショートカットをSvadilfari独自のジェスチャーを設定して実行しました。Safariで任意のSvadilfariジェスチャーを実行するとショートカットで「あとで読む」サービスに保存されます。
ジェスチャーにJavaScriptの実行を設定する
1.ショートカット.appのギャラリーで あとで読むから「Instapaperに追加」ショートカットをインストールしておく
2.Svadilfariショートカットをインストールする
3.Svadilfari.appのジェスチャーでJavaScriptを使ってショートカットを実行するための新しいジェスチャーを追加しておく
既存のジェスチャーか新たにジェスチャーパターンを決め「アクションの選択」で「JavaScriptの実行」を選ぶ
4.2でインストールしたSvadilfariショートカットを開くとショートカット.appにインストール済みのショートカットが一覧表示されるので「Instapaperに追加」を選ぶ
5.自動的に「Instapaperに追加」のJavaScriptコードがコピーされるので3で用意したジェスチャーのアクションの実行するJavaScriptコードの欄にペーストする※既述のコードalert(“hello, world”)は削除する
SvadilfariジェスチャーでJavaScriptの実行
Safariで閲覧中のサイトをInstapaperに保存してあとで読む場合に画面上で設定したジェスチャーを行います。自動的にJavaScriptが実行しInstapaperに保存されます。
See you tomorrow!