 メモは手書きの方が使う頻度が圧倒的に高い

メモを残したくなったら手元にあってすぐに書ける紙とペンを使います。紙もペンもあるもので手っ取り早い方法が1番です。後になって手帳に書けば無くさずに済んだのにと悔やむ事もあります。しかしメモにはスピードが必要です。電話の応対中のメモやネットを閲覧していて思いついた事などすぐに書き残せなくては役に立ちません。

iPhoneのメモ.appなどでメモができれば保存もできるし検索したりもできます。後々整理すれば利用価値も高くなります。しかしiPhoneでメモを書き始めるまでの初動操作に時間がかかりメモが間に合わない事が多くなります。慣れや訓練である程度は手書きメモのレベルまで到達するのも可能だろうけれど 未だに紙とペンの習慣から変える事ができないでいます。

卓上にはロディアやロルバーンなどのメモ帳が開いたまま置いてあります。奥にはほぼ日手帳モレスキンもあって用途によって使い分けられる様になっています。

特にロディアはno.11を好んで使っています。使うペンもシャープからボールペンまた万年筆にも対応して強度 書き味ともに良好です。ロディアno.11は74×105とミニサイズですがiPhoneのメモアプリの画面サイズと同じくらいあってメモとしては必要十分です。またロディアは1枚書き終えたら切り離して新しいページを使い始められます。切り離したメモはカバーのポケットにしまっておきます。切り離せるメモの利点は後で広げて全てのメモを俯瞰できる事や並び替えて整理できるし必要のないメモは捨てる事もできます。

メモというのは その時々の思考の断片です。思いついた事をすぐにメモに書き残しまた新たな思考に移って行くスピードが必要になります。やっぱりそれには紙とペンでしか間に合いません。
See you tomorrow!

follow us in feedly