 iPadでazooKeyのライブ変換を使ってみてMacのライブ変換を見直した

Macのライブ変換を使い始めて間もないのだけれどiPadの それもソフトウェアキーボードでもライブ変換を使うようになりました。Macと違ってキーボード入力にいろいろ制限があります。azooKeyのキーボードをローマ字入力で使うと句読点を入力するのにキーボードを記号モードに切り替える必要があります。これについてもwinerosesさんのazooKeyの句読点にQ入力を使ってみた - Jazzと読書の日々を参考にしました。Q入力とは聞きなれない言葉ですがwinerosesさんのブログから抜粋すると

そこで使うのがQ入力。「日本語でQキーを使う場面はほぼない」という経験則に基づいています。つまりユーザ辞書に句読点を登録してしまう。「。」を「qz」、「、」を「qx」として登録する。

「、」を使うことはありませんが「。」の入力は必須です。さっそく活用しました。

azooKeyアプリもflickと同じく変換エンジンにmozcを使っているそうですが変換精度に違いがあって少し不満な部分もあります。そういった場合に強制的にユーザ辞書にQ入力として登録すれば確率は改善されます。
例えばMacのライブ変換で「」マークの入力を「あっぷ」でユーザ辞書に登録してあってもiPadのazooKeyでは変換候補の順位がなかなか上がりません。学習機能があるのでいつかは改善されるでしょうがQ入力の方が確実です。「qa」に を割り当てるとライブ変換でスニペットのように動きます。ユーザ辞書を使っているのでMaciPhoneでも同様に機能するしキーボードの種類も限定されません。

azooKey - 自由自在なキーボードアプリ

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