お店の支払いをApple Watchでする時は文字盤にあるコンプリケーションをタップするのが一般的です。手がふさがっているような場合にはSiriに開いてもらう事もできます。しかし声が周囲に聞かれるのを避けたい時にはApple WatchのAssistiveTouchにあるハンドジェスチャーが便利です。ただハンドジェスチャーのカスタマイズメニューにはau PAYやPayPayを開く項目がないのでショートカット.appを使って準備しておきます。
アプリを開くショートカット
Apple Watchでau PAYやPayPayを開くショートカットのレシピは画像を参照にしてください。
ハンドジェスチャーの設定
1.iPhoneのwatch.appの設定でアクセシビリティのAssistiveTouchをONにしてハンドジェスチャーで「ジェスチャーをカスタマイズ」します。
2.ジェスチャーにダブルクレンチ(手をすばやく 2 回握りしめる)を選んでアクションにメニューからショートカットの「PAY」を選びます。
※下の「有効化するジェスチャー」はジェスチャーを起動するためのアクションでダブルクレンチとダブルピンチあるいはなしが設定できます。
まとめ
アイデアとしては面白そうなのですが結局はApple Watchの画面をタップする必要があるため やや残念感はあります。アプリが1つならショートカットも簡単なレシピで済んで画面のタップも必要ありません。
See you tomorrow! 明日に続く