日経225


「油圧ブレーキと回生ブレーキ(電気モーターで発電を行い、その抵抗で減速する機構)の協調制御の問題。限られた状況下でブレーキ抜けはあるが、踏み増せばちゃんと止まる。素人的には違和感を覚えるかもしれず、1月にはプログラムを改良した」

会見でこの説明を聞いたジャーナリストの一人は、呆れ顔で次のように語った。

プリウスの苦情を訴えたユーザーは、運転技術の巧拙はともかく、公式な自動車運転免許を持つドライバー。そのドライバーを素人呼ばわりするのは、内心でユーザーをバカにしている証拠で、耳を疑ってしまう」


【井元康一郎のビフォーアフター】メーカーとユーザーの距離感を浮き彫りにした プリウス | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

いつもの「客が悪い」論理ですね。 (via tnoma) (via kogure) (via yamato)

例えば「フェラーリ買ったらスピードが出すぎて危ない」って苦情があったとして、ほとんどの人は苦情言った方にアホかって感じると思うんですが、プリウスも元々はそういう乗り手を選ぶ車だったんじゃないでしょうか?車の仕組み上、その辺までわかって乗るべきだと。メーカー側がそういう感覚でいたとすれば、この言い分にも辻褄が合います。ただ、エコブームでみんながプリウスを買い始めたときに、購入者に対してそういう特性をしっかりと説明しないといけなかったんですよね。それを多分怠っていたのでしょう。 なんかこういうのって、ギークな人たちが面白がってたサービスがなんかの拍子にブームみたいになって、普通の人が使い始めたことでちょっとした問題が起こって、「○○は危険」みたいになる流れと似てて面白いなって思いました。

(via burnworks)

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