 Bearをcontrolキーの2度押しで表示/非表示を切り替える

ATOK Padの表示/非表示の動作が気に入っているのでBearでも同じようにしました。ATOK Padはoptionキーの2度押しですがBearはcontrolキーにしました。

BetterTouchToolによる設定

1.BTTの設定で「キーシーケンス/タイプした単語」を選びトリガーにcontrolキーの2度押しを設定します

2.アクションの割り当ては「特定のアプリケーションを表示/非表示」でアプリはBearに設定します

設定は以上です

まとめ

設定を詳しくすれば起動からできそうですが省略しました。 Bearはメモアプリなので思いついたらすぐに使えなければ価値がありません。
See you tomorrow!

 月の初めのルーティン

月がかわると決まってすることがあります。簡単なことなのですが かれこれ3年くらい続けています。iPhoneiPadのホーム画面のカレンダーを新しくするのです。ただホーム画面にあるカレンダーアプリのアイコンをタップするだけでかわります。

tomi-kun.hatenablog.com

最近はOSのバージョンアップで上手く切り替えが行かないようですが直接ホームページhttps://cal.hokkyokudesign.com/index_bk.htmlホーム画面に追加するとカレンダーアイコンを置くことができます。

iPhonenのカレンダーは日付表示しかないので時計とセットで使っています。

See you tomorrow!

 Bearのフォントを変更したい

ブログを書くのにBear.appも使います。フォントは はてなブログはもちろんの事TextwellもATOK PadでもM+1を使っています。せっかくなのでBearでもM+1を使おうと思ったのですが設定にありません。

気になったのは「System」の項目です。当然Macの入力ソースでシステムフォントは「M PLUS 1 Regular」に設定してあります。だったらSystemを選択すればM+1になるのかと思ったら雰囲気が違うのでAIに聞いてみました。

AI A( ChatGPT)の答え

Bearが使うSystemフォントに設定すればM+1フォントが使えるのだから安心です。しかしあまりに簡単にフォント設定が完了するので若干心配になったので別のAIにも確認してみました。

AI B( Perplexity AI)の答え

ありゃ全く別の回答でした。
> Bearの環境設定でフォントを変更するこ とができます
とは言うもののどこにもM+1フォントのことなど触れられてもいません。

保留

結果詳しく相談できる窓口もわからず保留します。まぁSystemのままでもM+1と似ていますので困る問題でもありません。
しかしここまでAIの答えが食い違ってしまうと何を信じたらいいのか分からなくなります。

Bear - プライベートメモ

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See you tomorrow!

 ライブ変換

MacのPCには日本語入力にライブ変換機能があります。一般的なPCの日本語入力ではひらがなをタイピング入力したあとenter keyを押さないと漢字変換されませんがライブ変換は入力すればPCが自動学習して変換作業を済ませます。ユーザ辞書登録をしていれば変換精度はますます高くなります。

久しぶりにMacのライブ変換設定を外してみたら日本語入力が全くできなくなってしまいました。変換するタイミングも忘れてしまったりその操作自体を忘れました。半年以上変換操作の必要のない日本語入力をしていたのでやむを得ません。

Macのライブ変換をもとに戻した途端に水を得た魚のようにタイピングが進んだことは言うまでもありません。慣れというのは恐ろしいものです。しかしこのライブ変換は発表当時から評判が悪く現在になっても変換の不自然なことや文節に過ちがあるなどの不満がよく聞かれます。私自身もライブ変換という夢のような日本語変換システムに憧れ興味はあったのですが使い始めるには抵抗がありました。ほとんどは新しい画期的な変換方法への不安と疑いですが保守的なのでやむを得ません。それでも初めはiPadで試してみてライブ変換の素晴らしさを知りMacでも使うようになったのです。そうする内にiPhoneの日本語入力にもライブ変換を可能にするアプリazooKeyが登場しました。これによってAppleバイスの日本語入力はライブ変換に確定しました。

日本語入力とかフォントなどどれを使っても書き上がる文章は同じです。またエディタなど迷うに足らない選択です。
しかし変換のされ方や文字の形で書き手のモチベーションも上がります。エディタも文章を形作る基礎であり日本語入力は道具です。書いていて楽しくなるようなツールが整ってくると幸せな気分になります。
ライブ変換にしてよかった。

See you tomorrow!

 クリップボードに直接保存するスクリーンショット(⌃+⇧+⌘+4)

スクショした画像がデスクトップに溜まって削除するのが面倒で保存場所をYoinkに変更したりしました。 スクリーンショットを直接Yoinkに保存するworkflow - T’s blog あらためてMacの設定を見直すとキーボードのショートカットにデフォルトで『⌃+⇧+⌘+4』「選択部分のピクチャをクリップボードにコピー」がありました。おまけに『⌃+⇧+⌘+3』「画面のピクチャをクリップボードにコピー」までであります。通常のスクリーンショットを撮るためのショートカットに⌃(controlキー)を加えるだけでクリップボードに保存されます。しかしクリップボードには1件しか保存できないのでクリップボード履歴アプリを使います。MacにはないのでAlfredやPasteなどのサードパーティクリップボード履歴アプリを利用します。Windowsスクリーンショットでは標準で採用されているようです。

クリップボードに保存したスクショの利用

1.「⌃+⇧+⌘+4」でスクリーンショットを撮ればAlfredなどに自動で保存されます。

2.利用したい位置でAlfredからペーストします。デスクトップなどに画像は残らずクリップボード履歴だけに保存されます。

まとめ

ブログに使うスクリーンショットはドンドン増えて放っておくとすぐにデスクトップがいっぱいになり大切な画像も区別がつかなくなります。特にブログの画像はWeb上にアップロードしてしまえば必要なくなるため写真.appなどの容量に制限のある場所に保存したくありません。その点クリップボードに一時保管できれば助かります。

See you tomorrow!

 複数のデスクトップをMission Controlで管理する

昨日の続きで仮想デスクトップについて整理しました。Better Touch Toolを使ってMagic Trackpadの上を右や左に4本の指で箒で掃くようにするとMacBook Airのデスクトップがクルクル変わるように設定しました。ついでに4本指を上にスワイプするとMission Controlが現れるようにもしました。デスクトップの切り替えはショートカットで行うよりも自然です。いい機会なのでBetter Touch Toolの設定も見直して必要ないモノは削除して設定し直しました。

仮想デスクトップは必要な数だけ増やせるので作業領域に困ることありません。ただ13インチのディスプレイのサイズは変えようがないので1つ1つのウィンドウは小さくなって数も多くなります。仮想のデスクトップも数が増えてくるとすべての作業の進行状態を管理するのが困難になります。そこでMission Controlを使ってMac全体のそれぞれのデスクトップの状態を俯瞰して管理し調整する必要があります。

Mission Controlを起動する

Mission Controlを開くには次のいずれかを使います。
・キーボードの「F3」キーを押す
トラックパッドかマウスで上方向にスワイプする。
・ LaunchpadからMission Controlを選択する。

仮想デスクトップを整理する

Mission Controlを起動すると仮想デスクトップがすべてサムネイルで表示されドラッグ&ドロップで位置を変えたりアプリのウィンドウをドロップして追加したり移動して整理します。また必要ないデスクトップはここで削除もできます。

まとめ

長い間Macを利用していますがこれまで仮想デスクトップもMission Controlも使いませんでした。ある程度サイズの大きなディスプレイのiMacを主に使っていたから必要なかったからでしょう。仮想のデスクトップという省スペースでそれでいて何倍もの働きをする有効な機能を使わない手はありません。これからは1台の小さなMacBook Airに何台分もの作業を処理してもらえるでしょう。

See you tomorrow!

 Macのデスクトップをチャンネルのように変える

MacBook Airを使っています。ディスプレイが13インチと小さいためデスクトップに与えられる面積はわずかなスペースになります。そのためアプリのウィンドウをいくつも広げて作業ができないので仮想デスクトップを使います。仮想デスクトップと言ってもあくまでも仮想なので電気技術が要る作業はなくMacのMission Controlを開いて「+」をクリックすれば自由に増やせます。それぞれのデスクトップにショートカットを割り当てて切り替えることもできます。各デスクトップに配置するアプリは固定して使うようにした方が能率的です。そのためアプリの「割り当て先」を決めておきます。Dockにあるアプリアイコンを右クリックしてオプションで・すべてのデスクトップ・このデスクトップ・なしから選びます。

なし

標準は「なし」の設定です。なしに設定したアプリは今開いているデスクトップに固定されます。他のデスクトップで「なし」に設定してあるアプリを開くと設定してあるデスクトップに移動します。

すべてのデスクトップ

「すべてのデスクトップ」に設定するとどのデスクトップ でアプリを開いてもデスクトップにアプリがついてきます。

このデスクトップ

「このデスクトップ」は言葉のとおりアプリを開くのを今開いているデスクトップに固定します。「このデスクトップ」に設定したアプリを別のデスクトップで開くとデスクトップが移動します。

仮想とはいえ同じディスプレイが好きなだけ増やせるのだから作業の方法は自由です。またデスクトップの切り替えはショートカットキー 「control+数字キー(⌃1や⌃2など)」を押すだけで瞬時に変わります。

広いディスプレイでのびのびとウィンドウを広げて作業するのも理想的ですが整理された機能的なデスクトップを分野別に専門的に使うのも効率的です。

See you tomorrow!

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