ChromeのSide searchが機能しない時の設定
Macの検索はGoogle検索を使っています。ChromeでGoogle検索するのに「Side search」機能を使うと検索が捗ります。Side searchとはGoogle検索した結果をサイドバーに複数表示したままで同じウィンドウ内で切り替えて閲覧できる機能です。通常なら検索結果を同じタブか新規のタブで開くので始めの検索結果に戻るには戻るボタンを何度も押すかタブを行ったり来たりする必要があります。
Side searchを有効にする設定
1.Chromeのアドレスバーに「chrome:flags」と入力してExperiments(実験機能)を開き「Side search」を選びます
2.Side searchをメニューで「Enabled」に切り替えて画面下の「Relaunch」をクリックして再起動する
Side searchの使い方
1.Google検索で何か検索します
2.検索結果から1つクリックして開きます 注:この時新規タグで開かない!
3.アドレスバーの再読み込みとホームマークの隣に「G」ボタンが表示される
4.検索結果がサイドバーに一覧表示され表示したまま検索結果が切り替えられます
Side searchが機能しない時
Side searchの設定をしたのに画面上にGボタンも表れないしサイドバーも表示されない。つまりSide searchが使えない時はGoogle検索の設定で検索結果ウィンドウを新しく開くにチェックが入っているかも知れません。Side search機能を使うには検索結果を新規タブで開かないことが必要です。
まとめ
検索結果の一覧のページと内容を表示したページを何度も行き来する必要がないので捗ります。結果的に先日のブログに書いた新しいリンクタグをバックグラウンドで開くのと同じ効果が得られた訳で満足しています。
See you tomorrow!