Led Zeppelin-Stairway to Heaven

いまLed Zeppelinがあたらしい! 新鮮なんです 特にzeppelin 1 zeppelin 2がとても素敵です
ガキの頃こんなにおしゃれな曲を聴いて育った。。。にも拘わらず。。。(笑)
ジミー・ペイジのギター ロバート・プラントのボーカル ん〜〜〜シビレマス

国内正規盤の歌詞カードの翻訳文(訳:津島治子)

キラキラ輝くものはすべて黄金なのだと
信じる貴婦人がいる
彼女は天国への階段を買おうとしている
そこに着いた彼女は
店が全部閉まっていても
ひと言でお目当ての品物が
手に入ると知っている
Ooh ooh ooh, ooh ooh ooh
彼女は天国への階段を買おうとしている

壁には貼り紙がしてある
でも彼女は確かめようと思っている
言葉には時々
新しい意味があるから
小川のそばの木の上で
さえずる鳥がいる
時に,我々の思いのすべてが疑わしいものだと

Ooooh,不思議なものだ
Ooooh,不思議なものだ

俺はある感覚に襲われる
西の方を見やり
去ったことを悔やんで魂が泣いている時
想像の世界で見たことがある
木々の間に浮かぶ煙の輪を
見守る者たちの声が聞こえた

Ooooh,不思議なものだ
Ooooh,実に不思議なものだ

ささやかれているのは,間もなく
我々がみんなあの調べを歌えば
笛吹きが我々を理性に導いてくれるだろうと
そして永く待った者たちには
また新しい夜明けが訪れ
森には笑いがこだまするだろうと

Oh oh oh oh oh
潅木の中で何かがざわめいていても
心配することはない
五月の女王のために降る小雨の音だから
そう,戻り道は二つに別れている
でも長い目で見れば
まだ,自分が歩むこの道を変えることもできる
不思議に思うのさ
Oh oh oh

頭の中で唸る音がする
言っておくが
その音は止むことがないのさ
笛吹きが仲間に入れと,お前を誘っているのだよ
親愛なる貴婦人さま,風の音が聞こえますか
あなたの求める階段はささやく風に横たわっているのです
Oh oh oh
Ah ah ah ah(Repeat)

そして道をどんどん進んで行くと
我々の陰は魂よりも高くそびえ立ち
そこには誰しもが知っている貴婦人が歩き
白い光を放っている
彼女が照らし出すものを見よ
我々の気休めの数珠玉は石に変わってしまうだろう
そこでじっと耳を澄ませば
ついにはあの調べが思い出されるだろう
俺は不思議に思うのさ,いったい何が間違っているのだろうと
Yeah
石になって,自分でなくなることが

そして彼女が天国への階段を買うだろう




この4枚をiPodにぶちこんで楽しんでます

参考
各メンバーの担当パートにおける、実力に裏打ちされたオーソリティーとしての感性や音楽性、特にドラムスの独特のタイム感覚(グルーブ感)、そして、当初ペイジが中心になり、後にプラント、ジョーンズそしてボンゾも参加しだした楽曲の完成度は、「ブリテッシュハードロックの聖域」といわれるほど独自なもので、各メンバーのピーク時のコピーは、現在に至っても当の本人すら不可能なものであった。インプロヴィゼーション、つまり即興演奏を得意としたバンドであり、ライブにおける「胸いっぱいの愛を」や「幻惑されて」、「ノー・クォーター」などは30分以上に及ぶこともあった。ただ、ロバートが喉を痛め、かつてのような神がかり的な音域や声量を失ってしまった後の1973年以降のライブでは、ジミーのプレイも年を追うごとに雑になってしまう。一部では「デビューから最後まで演奏能力の向上することのなかった唯一のバンド」との評価もある。一般に単なるハードロックバンドの一種であると誤解されやすいが、独特のタイム感、リズム感を持つツェッペリンには、典型的なハードロックにとどまらない楽曲が非常に多く、またアコースティックギター中心のナンバーにも力を入れ、トラッド風、メローなバラード調をはじめ、中東風民族音楽的要素、踊れないファンク調等々、特に5枚目のアルバム以降は様々な音楽を意図的に取り入れ(正確には、あらゆる音楽を自分流に作曲・演奏できた)、1980年に解散するまで貪欲にその音楽的独自性を高めていた。またツェッペリンは結成当初トラッド・フォーク・ロックバンドとして活動する構想もあったといわれている。これはジミー・ペイジのフォーク趣味とプラントのケルト志向、民族音楽志向もあってのことであったが、結果的にジョン・ボーナムという最高のドラマーを得たことにより、バンドは轟音のロックを基本的に志向することになる。しかしこのペイジとプラントのフォーク・トラッド志向は「天国への階段」をはじめ、ツェッペリンの様々な曲に大きく影響している。彼らの多様な音楽性を物語るエピソードとして、6枚目のアルバム「フィジカル・グラフィティ」に収録された「トランプルド・アンダー・フット」は当時ニューヨークのアンダーグラウンドで黒人の間で盛り上がっていたディスコ(ここで言われるディスコとは日本で通常使用される風俗としてのディスコではなく、いわゆるクラブ音楽としてのディスコ。ディスコの項参照)で頻繁にプレイされ、現在に至るもディスコ音楽においてDJ達からクラシックとして敬意を払われ、プレイされ続けてきている。本人たちも意図しない形で他のジャンルの名曲を作り出したという形であり、彼らのハードロックはもとよりロックにもとどまらない音楽的、リズム的な懐の広さを良く表している。
特に4thアルバム収録の「天国への階段」は、かのカラヤンをして「私がこの曲をアレンジしたとしても、全く同様になったことであろう」と言わしめた[要出典]ロックの名曲であり、近年での再結成時においても、存命中のメンバー3名がそろった時にしか(歌入りで)完奏されない、彼らのシンボル的曲である。

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