 シンプルカメラで撮影してiPhoneのストレージを節約する

iPhoneのカメラはシンプルカメラ.appを使っています。カメラにはこだわりが無いので記録として残れば良いくらいに思っています。ただ撮った写真はiPhoneあるいはiCloudのストレージを確実に消費します。とくにiPhoneのカメラは通常使用するにはオーバースペックでiPhoneで撮影すると写真のデータサイズが必要以上に大きくなります。シンプルカメラは画質を5段階に撮影画面上で簡単に切り替えられます。画面上部をタップすると画質の変更メニューが表れるので選択します。

iPhoneの標準カメラ.appの12MPで撮影した写真とシンプルカメラ.appの0.3MPで撮影した写真を比べます。カメラ.appの方は3.9MBありシンプルカメラ.appは130KBと30分の1のサイズなのでさすがに無理があります。ちなみに1MBは1000KBです。

比較検討するとシンプルカメラの1.2MPで撮影した写真が464KBと標準カメラ.appの3.9MBの8.4分の1のサイズくらいがWebで使用しても保存するにも適当なサイズかと思います。

あとシンプルカメラの大きな魅力はシャッター音を無音で撮影できることです。赤ちゃんやペットの写真撮影や静かな場所で他人に迷惑をかけずに撮影したい時に役に立ちます。※現在はマナーモードにする必要があります。
あまりカメラの操作に慣れておらず写真の知識もないけれどシンプルカメラは簡単です。いまはシンプルカメラをデフォルトカメラとして使えるようにiPhoneのショートカット.appのオートメーションを使ってカメラ.appを開くと自動的にシンプルカメラ.appが開くように設定してあります。つまりロック画面をスワイプしてカメラ.appを開いたりスワイプアップしてコントロールセンターからカメラ.appを開くとシンプルカメラ.appが開けるという事です。