DraftPadがiCloud同期しないのでユニバーサルクリップボードを使う
ユニバーサルクリップボードと言う機能があります。MacやiPhone、iPadの何れか1つのデバイスでコピーすると近くにある別のデバイスにペースト出来る機能でHandoffにあります。今現在のアプリは殆どがiCloudで同期しているのでデバイスの1つの編集はすべてのデバイスに反映されます。しかしDraftPadアプリはその機能さえも削ぎ落として簡素化しています。Copiedなどのクリップボードアプリを使う方法もありますがこのユニバーサルクリップボードを使ってみるのも一案かと思います。※Handoffが設定済みの場合
DraftPadでユニバーサルクリップボードを使う
1.DraftPadのテキストを⌘+A(Select All)でCopyする(または右上の共有アイコンをタップしてCopyを選択する)
2.別のデバイスのDraftPadを開いてPasteする
これでもとのDraftPadと同じテキストが貼り付けられました。今回はDraftPadでユニバーサルクリップボードを使ってみましたが他にも使い道はあります。例えばiPadで執筆中に調べたい事が発生したとします。一旦書きかけのiPadのアプリを閉じてSafariや大辞林を開くのも手間ですし勢いも途絶えます。そんな時にiPhoneで調べてコピーしてiPadでペーストすると言う使い方が出来ます。画像の貼れるアプリならそれも可能です。ただ個人的なバグなのか上手くいかない時もまま有ります。ユニバーサルクリップボードと言う機能はAirDropと並んでとても便利な機能です。
Handoffの設定
・Macの設定
Apple () メニュー →「システム環境設定」→「一般」→「この Mac と iCloud デバイス間での Handoff を許可」を選択
・iPhone、iPad、iPod touchの設定
「設定」→「一般」→「Handoff」をON
※Handoff を有効にすると、ユニバーサルクリップボードも有効になります。
See you tomorrow!