お絵描きアプリのProcreateでアニメを作ってみる[アニメーションアシスト]
いつだったかApple pencilを手にした時「これで上手い絵を描けるようになった」と確信した。早速、AppleStoreでアイビスペイントXを用意した、描いた。。。。。 どうも思いどおりに描けない。きっと無料のアプリだからだと勝手にアプリのせいにして「趣味に投資を惜しんではいけない」と思い立ちApple pencilとiPadで絵を描くのに最適なアプリを探した。まぁ、探すまでもなくProcreateが定番のようなので迷う事なく即決キャッシュ払いで購入した（あたりまえ）。あすはフェルメールいやいやレンブラント、はたまたゴッホか。と妄想はひろがった。 そもそもアイビスペイントXで絵を描いた時点で、下手くそなのはアプリのせいではなく自分自身の画才の無さによるものだと気がつくべきだった。アイビスペイントでも使い方さえ理解出来ない素人にはプロのイラストレーター御用達のProcreateなど使いこなせる筈もない。それにProcreateで絵を描くにはセンスが必要だ。Adobeのイラストレーターをいとも簡単に操るような天性の才能が要る。 諦めてProcreateは本棚の上の方の見えない所に置いた。
ところがある日Webサーフィン中（←ふる）に、この記事を見つけてしまったのだ。
necojita.comさんはProcreateの中の人かと思うほどProcreateに関するブログ記事も多くProcreateアプリを購入する前から記事を参考にし、Apple Pencil購入とともにこの方の記事を読みながら描いた事もある。※ ↓解説書
ブログのタイトルに震えた。“「Procreate5」過去最大級のアップデート登場”だぜ。泣く子も黙るアップデートだ（らしい）。記事を読んでも専門用語が多く理解し難いが確かに大幅なバージョンアップのように見受けられる。なかでも唯一取っ付きやすそうなのがアニメーションアシスト機能だ。何もアニメを軽く見ているわけではない。アニメほど時代に即した作画法や色彩そしてそれらを適確に風刺出来る絵画はないと思っている。そこで久しぶりにProcreateを棚から降ろして開いてみた。Procreateバージョン5.0に間違いない、アニメーションアシストもあるどれどれと試してみた。
※ ↑の円の連続描写は３本指で下にスワイプしてCopy & Pasteするそうです。
以前にYouTubeのパラパラ漫画を観て真似をしたくてGIFトースターを使って作った事があるがその工程の膨大な量と労力に恐れ入った記憶がある。（※GIFトースターは1枚一枚写真を撮影してGIFに繋ぐ）しかしProcreateのアンメーションアシスト機能を使えばいとも簡単にアニメが出来る。本来はどういった作品のために開発されたのかは知らないが素晴らしい機能だと思う。未だに旧バージョンの「いろはのい」しか齧っていないが、また少しずつ楽しもうかとも思った。
See you tomorrow！
