 TextwellのAriaアクションはシンプルで叙情的です[iPhone]

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 先日はTextwellのテキストを一旦Simplenoteに保存して再度Textwellに戻すかたちでマージする方法を試してみましたが他のアプリを経由するのが気になります。デフォルトのアクションには無いので、やはりwinerosesさんのアクションに頼るしかなさそうです。

Textwell用の自作アクション集 - W&R : Jazzと読書の日々

 まずCartaアクションが有ります。カード形式のライティング・システム、つまりテキストを空行で挟んだ段落をカードとしてそれぞれ編集した後全体の構成を組み立てます。カードの並べ替えも可能でマージした時の体裁を整えます。
 Cartaアクションも魅力的なのですが、やはりTextwellに精通していないと戸惑う部分もあり他にもAriaアクションがあって取っ付きやすそうなので試してみます。
 AriaアクションのAriaですがイタリア語でアリア、アクションの作者であるwinerosesさんによると「G線上のアリア」のAria詠唱曲で「風」をイメージして命名したそうです。Textwell一本でテキストを弾き奏でて仕上げるという意味なのでしょうか?
 操作は段落毎に空行を挟み書いていきます。書き終わった段階でも途中でもペンを置く時点でAriaアクションを起動します。すると空行を区切りにして段落毎のカードになって表れます。この段階でカードの並べ替えが出来、カードをタップするとその文頭にカーソルが移動し編集可能です。
 またカードの状態で2本指でタップすると表示が行単位になり再びタップすると元に戻ります。カードの左タブをタップすると削除しますがクリップボードに残るのでペーストで戻せます。
 WorkFlowyなどのアウトライナーで俯瞰して推敲するのとよく似ていますがWorkFlowyが苦手なので全てがTextwellで完結出来るので頼もしいアクションです。

See you tomorrow!

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