やっとデフォルトのメールアプリにサードパーティー製のアプリを設定出来るようになりました。とは言え個人的にはメールをほとんど利用しなくなっていてLINEで事足りている状況です。それでもAppleやamazonなどの通知に近いメールの閲覧はしますがこちらから積極的に送信するような事は無くなりました。その上、閲覧は初めからSparkアプリを使いますのでデフォルトメールに設定出来なくても困る事が何もありません。こう言った状態はブラウザでも同じ事でどうでも良いような仕様です。10年前のインターネット状況ならネット速度がまるで遅かったのでデフォルトのアプリでいかに速く通信出来るかが問題だったかも知れません。またメールアプリはSparkを長い間使っているのでAppleのメールアプリが今どんな状態なのかも知らないのですがせっかくなのでSparkをデフォルトに設定しました。
デフォルトメールをSparkに設定する
たまたま私はSparkですがGmailなどでも設定の仕方は同じです。
1.「設定」→「Spark」→「デフォルトのメールApp」でSparkを選ぶ
設定はこれだけの事ですがブラウザと同様に再起動すると設定が戻ってしまいます。
さすがにこれだけでは記事にもならないのでSparkについて少しお話しします。いろいろなメールアプリを使って最終的に辿り着いたのがSparkで結構、長い間使っていますが不具合も無く快適に動きます。Sparkの良いところを3つ挙げておきます。もともとはAppleのメールアプリが既読の受信メールをまとめてゴミ箱に送れなかったりアカウントの設定が難しかった事が原因でSparkにしたようです。
Sparkの良いところ
1.受信メールをスワイプする事によってあらゆる機能を割り当てることが出来る ※4種類のスワイプ方法により既読・未読処理や削除またEvernoteやファイルに送ることも出来る
「スワイプの設定」→「スワイプ」→・左から浅くスワイプ・左から深くスワイプ・右から浅くスワイプ・右から深くスワイプをそれぞれ設定する
2.アカウントカラーの設定が出来る※メールアカウントごとに色を決められるので受信フォルダを見た時に判別が容易になる
「設定」→「メールアカウント」→「アカウントカラー」
3.メールを外部サービスに連携出来る
「設定」→「サービス」→「サービスを追加」でEvernoteやPocket、リマインダーなどと連携出来る
Sparkは、なかなか優れたメールアプリで機能が満載なのですが必要な機能だけを取り入れて使えば良いと思います。要するにアカウント毎にメーラーを換えたりせずにSparkだけを使っていれば混乱する事もないと思います。詳しい説明はコチラで確認してください。→Sparkの使い方
※SparkはMac・iPad・iPhoneで使えて同期します
See you tomorrow!