MacBookで作業しているとデスクトップにブラウザやエディタそしてメモなどを開いて画面がいっぱいになる。こうなると利用しようと思ってデスクトップに置いたファイルや写真が見えなくなる。それぞれのアプリウィンドウを移動したり縮小すれば解消出来るが超面倒だ。こんな時にiPhoneやiPadのホームボタンのように一瞬でデスクトップだけにできるショートカットキーがあるといい。
MacにはMission Control機能があってその中に「キーボードとマウスのショートカット」がある。これはショートカットキーですべての開いているウィンドウやアプリのウィンドウを表示したり逆にウィンドウを非表示にして隠れているデスクトップ上のファイルなどが見える状態にできる機能だ。ここに「デスクトップを表示」という項目がある。このショートカットにはキーの割当を
・F1〜F13のファンクションキー
・左右のShiftキー
・左右のControlキー
・左右のOptionキー
・左右のCommandキー
・ fnキー
から選べる。
今までたくさんの開いたウィンドウに埋もれて見えなくなったデスクトップ上のファイルを利用するために邪魔なウィンドウを移動/縮小したりDockに格納してきた。Yoinkを使って待機させたりもしてきたがこのショートカットキーを使えば一瞬にして隠れていたファイルを見ることができる。例えば動画のようにSafariのウィンドウが2枚 SimplenoteのウィンドウとATOK Padが開いていてもショートカットキー「右shift」キーを押すだけでそれらのウィンドウは端に隠れて下に隠れていたファイルを確認して利用できる。もとに戻すにはまた「右shift」キーを押す。
See you tomorrow!